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俺ら(katotoorera)の政治信条〜民族主義という単語とその善悪〜

 以下では、俺は民族主義という単語について述べる。電街では、民族主義や民族主義者が存在する。しかし、この単語は俺にとって奇妙である。

画像:https://unsplash.com/photos/Uzl-KYPAH44

1章 民族主義

 俺の認識 東洋文明では、俺は民族主義を主義と認識しない。

 東洋文明では、俺は民族主義を主義と認識しない。なぜなら、民族は主義 ~ism でない。民主主義が制度であり、主義でないように、民族は ~ism 主義でない。

民族には、人種の部分集合としての民族(sub-subrace)と人工的な意味での民族(ethnic)が存在する。後者の場合、民族とは、神話や民族宗教によって特徴付けられる。

例えば、大和民族の場合、日本神話が大和民族を特徴付ける。モンゴル民族の場合、テングリ信仰?がモンゴル民族を特徴付ける。漢民族の場合、道教が漢民族を特徴付ける。

2章 民族主義の善悪 

 俺の認識 俺は民族主義という主義それ自体を善でないと判断する。

 俺は民族主義という主義それ自体を善でないと判断する。まず、俺はこの主義は西洋文明における考え(主義)であり、東洋文明における考え(主義)でないと認識する。だから、この主義は東洋文明では正当でない。

俺は西洋文明における考えは東洋文明における礼に沿わないと審判する。この時、俺は民族主義は東洋文明では善でないと判断する。

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