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【アン・クレシーニ】国民国家はいつまで続くか?(Anne Crescini/annecrescini)【北九州市立大学准教授】

国民国家は西欧系統の国家概念であり、それは近代にキリスト教徒の西欧白人によって作られた。西欧文明の衰退に伴い、国民国家それ自体が見直される可能性が高まっている。

以下では、俺はアン・クレシーニの発言を見ながら、国民国家の問題点を提示する。国民国家は西欧白人が自然な有色人の土地を略奪するための国家概念であることを忘れるべきでない

国民国家を続けると、日本列島の自然民がアメリカ先住民のように虐殺、抹殺される可能性や機会が生じる。

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問題発言

アン・クレシーニが言ってることは、「俺を”日本人”と認めないのは差別である。」。日本人は人種に関係ないので、外国人の顔をしているからといって、日本人とみなさないのは差別である…これが彼女の考えである。

一見すると、上記は正しいように見える。しかし、これは西欧白人の偽善であり、善悪があべこべになっている。なぜなら、アメリカ先住民が白人をアメリカ先住民と認識しないように、サブサハラのネグロイド人種がサブサハラの西欧白人をネグロイド人種、たとえばヨルバ族と認識しないように、日本列島の自然民である大和民族がアン・クレシーニを日本人と認識しないのは自然である。

むしろもしアン・クレシーニが”日本人”と認識されるならば、そのとき、そこにはアメリカ大陸やオセアニアにおける自然民の虐殺や絶滅が発生して、自然民への人種的な背乗りが発生した可能性がある。

実際、アン・クレシーニが”アメリカ人”と認識されてきた現実それ自体が不自然であり、狂っていて、白人帝国主義的であり、植民地主義的である。西欧白人が”アメリカ人”とみなされる現状の方が悪い(レッドカード)。

アン・クレシーニは善でなく、悪を正しいと感じている。そして、彼女はその悪を日本列島の自然民に強制しようとしている。日本列島におけるアン・クレシーニという不自然な存在に対する大和民族の違和感が正しく、アン・クレシーニの発言が間違いである。

本来であれば、欧州人が欧州に住んでいるのは自然であり、欧州人がアメリカ大陸やアジアに住んでいるのは不自然である。そして、彼らはその不自然さを自然な民に強制しようとしている。

欧州人がアメリカ大陸に住んでいるのは、彼らがその土地の自然な民を虐殺、絶滅させてきたからである。その状態が不自然であり、その状態が悪い。欧州人が”アメリカ人”と認められる状態が不自然であり、悪い。

西欧白人は上記のような発言を実行して、自分たちの存在を土着の自然民に認めさせて、正当化し、自然な民を虐殺、絶滅させてきたように思える。彼らはある種のGreat Replacementを実行してきた。

大和民族の問題点

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