箱庭民主制(所属民主制)〜俺ら(katotoorera)の政治信条〜
以下では、俺は箱庭民主制(所属民主制)を提示する。なお、俺は民主制それ自体に反対である。また、俺は箱庭民主制を作成中である。
画像:https://unsplash.com/photos/3l19r5EOZaw
自由意志に関する問題について
現在の民主制では、民の統治者の正当性は民の自由意志によって選択されている。そして、その自由意志が民の統治者の正当性を統治者に授けている。
箱庭民主制でも、俺は民の自由意志を否定しない。そこでは、民はある箱庭に入るのか、入らないのかという自由な選択肢を持っている。入った後、その民はその中で生きる。この時、俺らは自由意志それ自体を否定せずに、システム設計を実行できる。
箱庭民主制(所属民主制)
あるシステムの創造主がシステムを創造する。その後、ある種のホモ・サピエンスの群れ、またはx教系統の人間集団はそのシステムに所属するのかを選択する。
もし過半数のサピエンス、または過半数の人間が所属することを選択したならば、その群れ、または集団はそのシステムに所属する。
つまり、群れ、または集団は彼らの統治者を選択するのでなく、あるシステムに所属するのかを選択する。視覚的には、ある集団はシャボン玉(箱庭)に所属するのかを選択する。
東洋文明における箱庭民主制
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