もはや対岸の火事などではない。

朝、寝ぼけまなこで携帯をいじっていたら、衝撃的なニュースが目に飛び込んできて慌てテレビをつけた。昨日まで緊張感を増している"だけ"と思っていた、ロシアーウクライナ関係について、数時間以内にキエフ陥落か なんてニュースが上がっていた。

こんなニュースがなければ、ウクライナがどこにあるかなんて、明確に考えることはなかったと思う。

また、このご時世で戦争が始まるかもしれないということも、今の今まで考えもしなかった。

ウクライナという国は、ロシアの西側に隣接している。
日本は、ロシアの東側に隣接している。

まさか「戦争になるなんて」と考えていたけれど、その不安は実際のものになってしまった。
もし、これが東側の隣国に対してだったら・・・と思うと不安で怖くてしょうがない。

ウクライナの首都キエフでは、民間人が武器をとり、抗戦の姿勢を示しているという。これがもし日本への侵攻だったならば、私は国のために戦えただろうか。少なくとも現時点では、命をすり減らす覚悟は出来ていない。

自ら武器をとり、戦う覚悟などない。
もし自分に子供などいれば、その詳細のために戦ういう判断もありえるかもしれないけれど、現状では国のために戦うことを想像できない。

WW3が現実味を覚え始めているのかもしれない。

一刻も早く平常化しますように。