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(フワフワした話)もしも使命があるのなら。

昨年、仕事を辞める直前くらいに読んでた本にこんなようなことが書いてあった。

誰にでも社会における役割がある。
何がやりたいかが見つかっていない人は、自分の特徴を活かして何が出来るかを考えよう。

確かこんな感じだった。

自慢じゃないが、私は子供の頃から将来の夢なんて無かったし「やりたいこと」を探しながら、割と目の前のことを追いかけて生きてきた。

昨年、仕事との向き合い方を考える中で「自分は何がしたいのか」を考えていたときに、このフレーズに出会った。

そこからは自分の特徴を羅列しまくった。
得意のポストイットブレストである。

それまでは“謙虚に”強みとは謳っていなかったような事も、どんどん列挙する。

周りの友達にも聞いて教えてもらう。

苦手なことも、言い換えて無理矢理プラスにしてみる。


そんでもって、似た要素を寄せ集めて、抽象化して、集約していく。


最後に出てきたフレーズは「謎解き」だった。


ここで、思考が止まる。

謎解き?
それどうやって仕事につなげたらいいですか?
社会の中でどんな役割を担えますか?
確かに脱出ゲームは好きだけど!


数日間、どう仕事に生かせるのか考えたけれど、結局答えは出なかった。


そこから約半年くらい経って、別のアプローチで自分を内省し、考えてきたときに、自分の向かいたい方向性が見えた。


その切り口で、何人かの人とお話をしているうちに、一つの線が繋がった。

(あぁ、そうか。自分を深く知ること、他の人を深く理解して、方向性を一緒に探ること。
これは謎解きってことか)



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すぐに答えの出ない自己分析も、決して無駄ではない。
行き詰まったように思っても、そこが出口に繋がっていることもある。

過去の経験は必ず今と将来に繋がっている。
その瞬間には見えていなくとも。


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あぁ、なんともフワッとした話。
もう少し、分かりやすく表現出来る様に。

一歩ずつ。
まずはbaby stepから。

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