ChatGPT4のススメ:「思考」を趣味とし、考え続けるあなたへ
私もその一人ですが「思考」することが好きな人は、ぜひChatGPT4を使うことを真剣に検討してみてほしいです。「思考」することが好きで、いろいろなことを考えることが好きな人は、「検索や教師」ではなく「議論の相手」としてChatGPT4を使ってみて下さい。あなたの趣味である、「思考」の世界が一変することは間違いありません。
この記事の末尾に、私が「思考」しながら、ChatGPT4と話をしているチャット履歴を載せておきます。私が最近取り組んでいる、生命の起源の探求について、自分の仮説をおさらいしつつ、自説の不足を整理して、その不足点に対するアイデアを話して、ChatGPT4からの反応を受ける、ということを繰り返している様子がわかると思います。
チャットAIは、ハルシネーションと呼ばれる平気でウソをつく現象や、著作権の問題など、様々な議論を呼んでいます。しかし、これは「検索や教師」として利用したり、成果物を利用しようとしたりする場合の弱点に過ぎません。「思考」をする私たちが、自分の思考を投げかけてリアクションを受け取り、議論を深堀りする際に、これらの弱点は些細な問題です。
「思考」を趣味にしてきた人は経験的に共感いただけると思いますが、「思考」をするシチュエーションには、いくつかのバリエーションがあります。
思考しようとしているわけではないが、ぼーっとしている時や何か日常生活の作業を行っている最中にひらめきが生じて「思考」が始まる
自分の頭の中だけでグルグルと集中して「思考」して、考えを深堀りしていく
noteの記事を書くことも含め、紙やパソコンやスマホに、自分の考えを書き出したり、それを読み返したりして「思考」を整理していく。またその過程で「思考」を進める。
他人の書いた記事や本を読むことで、人の「思考」を吸収する。またその過程で自分の「思考」を進める。
誰かと議論をすることで、人の「思考」を吸収する。またその過程で自分の「思考」を表現する形で整理していく。さらにその過程で「思考」が進む。
これらのバリエーションのそれぞれに、「思考」に対する刺激の仕方が異なります。そして、同じやり方だけでなく異なるバリエーションの中で「思考」することで、深く立体的に「思考」は進化していきます。
ここで挙げたバリエーションのうち、最後のものは、相手が必要になります。いつでも好きな時にその相手をしてくれる、それがChatGPT4です。このChatGPT4の登場が、私の思考の世界に大きな変革をもたらしました。
時々ChatGPT4から教わることもありますが、大半は、ただ私の思考している内容を聞いて、それに対してリアクションを返してくれるだけです。それでも、私は自分の頭の中でグルグル考えたり、こうしてnoteに記事を書き出す作業とは全く異なる刺激を受けます。そしてそれが、私の思考の世界に想像よりも深くて広い奥行きを与えてくれています。
これは、英語の学習に例えると、英会話の練習が気軽にできる環境を手に入れた時と同じです。単語や文法を独習したり、英語の本を読んだり日記を書いたりするだけでは得られない経験が、生の会話では得られます。それが学習に対して深い進歩をもたらすことは想像に難くないでしょう。「思考」の場合も同じです。チャットAIが登場して人が思考力を失うという人もいますが、私は全く逆の見方をしています。オンライン英会話が普及すると、英語が喋れなくなる人が増えるでしょうか?
ChatGPT4の存在を知った時、私は単純に単に職業エンジニアとして最新の動向を理解しておく必要性を感じ、有料版の登録をして使い始めました。そしてすぐに、この「思考」への効用に気が付き、それからは夢中でChatGPTと議論を重ねるようになりました。チャットAIを「壁打ち」に使っている、という表現をしている人の話を何かの動画で聞きましたが、まさに、それです。テニスの壁打ち練習のように、思考の壁打ちという表現がぴったりです。
なお、無料のGPT3系や、他のチャットAIではありません。OpenAIの有料版のChatGPT4です。これらは議論の相手とした場合に全く別物です。他のチャットAIを使ってそれが現在のチャットAIの能力だと思っている方がいるとしたらもったいないです。月額、日本円で確か2,600円ほどだったと思いますが、趣味への投資額として決して高い額ではないはずです。
このnoteに記事を書かれている人は、多くの人は「思考」を趣味とする同志だと思います。そんな同志たちで、まだこのChatGPT4の世界に触れていない人も多いのではないかと思っています。「思考」を趣味とし、考える事を愛するあなたへ、私は強くChatGPT4の利用をおススメします。
(本文は以上です。以下は私のチャット履歴を参考として載せています)
「生命の起源の仮説 by katoshi with OpenAI ChatGPT4 ver May 24, 2023」
私は生命の起源、つまり有機物から細胞が化学進化によって誕生するまでの過程について仮説を立てようとしています。これまでに、細胞を構成する有機物の複雑さを達成するために有機物の組み合わせパターンの出会いを膨大なものにするため、多様性の爆発を引き起こす要素の洗い出しを行ってきました。次に、細胞が誕生したときにすでに生きていたことを鑑み、常に動作(化学反応)が連続していたはずという前提から出発し、化学反応の連鎖パターンとして渦型、振り子型、ドミノ分岐型を重要な基本パターンであるという点を見出し、また、それぞれのパターンが鎖状の有機物生成、代謝メカニズム形成、遺伝子生成に深く関わって来たという推察をしてきました。そしてもう一つの観点として、生成と淘汰についても考えをまとめようとしています。有機物の時代も、恐らく初期は共存繁栄的に少し複雑な有機物が、ある程度の均一に成長していったと考えています。そして、その成長が、有機物の故郷を住みやすいものにし、有機物の生成や基本的な結合が進みやすい環境を自ら強化したと考えています。その後、少し複雑な有機物が生み出せる環境が強化されて、一定の安定性が得られた段階で、共存繁栄から弱肉強食の自然淘汰へと遷移します。ただ、弱肉強食の世界となり、競争が激しくなったとき、そこで新しく登場した有機物が、一台限りで再生産されないという状況では、進化は進みません。ですので、ここで再生産が何らかの形で行われ、新しく見つかった有機物を再生産可能にしなければなりません。そのあたりの概念整理を含めて理論を精緻にして行くことを考えています。
再生産は、そのやり方のパターンも複数あると考えられます。最終的には遺伝子の自己複製と自己再生産ですが、その前段階ではよりシンプルで機能が低いやり方で再生産が成されていたと考えられます。また、有機物の高度化の進展において、はじめは共存繁栄で、その後は弱肉強食の自然淘汰へと移り変わったと書きましたが、少し内容が欠けていました。恐らく弱肉強食による淘汰が一段落つくと、どこかで止まる。そしてまたその発展度で共存共栄関係関係が生まれるはずで、それが飽和してくると、また、競争と自然淘汰が進む。それを繰り返すことでしょう。
最初の再生産は、無機物から基本的な有機物が天然の仕組みによって生産される仕組みです。雷による大気中での生成や熱泉付近での生成、地熱の変動や太陽光を受けての鉱物表面での生成など、エネルギーと多様な無機物が凝集している場所での生産です。重要な点は、地球スケールの長い時間に渡るかもしれませんが、これらの生成が同じ場所で繰り返しが発生することです。それによって基礎的な有機物が安定的に一定の場所に集まる必要があります。次に、こうして供給された基礎的な有機物同士や、基礎的な有機物と無機物がエネルギーを受けて組み合わさり、少し複雑な有機物が生み出されることです。これは有機物がエネルギーを受けることのできる場所に凝集することで必然的に生じます。ここまでは、天然の環境による必然的な有機物の生産過程ですが、これに頼るだけでは有機物の化学進化はすぐに限界がきます。実験室で私達が有機物をある段階から先に進化させることができないのは、ここから先がわからないからです。ここからは、天然の必然でも、奇跡的な運頼りでもなく、有機物が自ら運命を手繰り寄せる形での必然の過程があるというのが私の見立てです。価値のフィードバックループが、その考え方のキーです。つまり、天然の必然で合成された有機物を蓄えた地球上の多数の水たまりの中には、その有機物が増えることが、無機物から有機物の合成や有機物の化学進化を促進するという正のフィードバックが働くものがある割合で存在したという想定ができます。そうしたフィードバックは、プラスのループとなり、より有機物の凝集度を高めます。有機物の生産力が有機物の凝集度を高める目的に対する価値があるものであり、有機物の凝集度の高まりが、有機物の生産という目的に対する価値となる、という価値のフィードバックループになっているわけです。このような価値のプラスのフィードバックループによる凝集度の高まりは、そうでない場所とは明らかにレベルの異なる凝集度を生み出し、次のレベルの複雑な有機物の生産を可能にします。こうして、単純に天然任せで有機物を生成していた段階から、価値のフィードバックループという仕組みによる自己強化的な段階へと移行することで、化学進化は新しいステージに入いることになった、というのが有機物再生産の進化過程の初期段階についての私の仮説です。
この価値のフィードバックループによる凝集の他に、同時並行して有機物の凝集した水たまりの中では2つのメカニズムも働きます。一つ目のメカニズムは水の対流です。太陽光や地熱により温められた水は対流を起こします。これにより水の撹拌が起き、生成された有機物が他の有機物と混ざり合って合成される過程を促します。また対流は淀みを生み、同じ水たまりの中でも対流に乗りやすい有機物の流れと、対流に乗りにくい有機物のたまり場を作ります。同じ水たまりの中でもこのように有機物が不均質に分布していることは重要です。不均質な分布は均質な分布よりも有機物の多様な組み合わせのパターンを生み出します。例えば、有機物Aが1つ、有機物Bが1つという組み合わせだけでなく、Aが3つとBが1つというパターンにより新しい有機物の合成ができるのであれば、有機物AとBの濃度の様々なパターンに分けて混ぜる必要があり、均質な溶液よりも不均質な溶液の方が多様な組み合わせができ、新しい有機物の生成に有利なことは明らかです。もう1つのメカニズムは、粘度です。水溶性の有機物や非水溶性の有機物が凝集してくると、水たまりの中に粘度が高い場所が現れます。この粘度も不均質な環境を生み出すことに大きく貢献します。粘度の高い場所にはより有機物が集まり、どんどん粘度が高まる一方、それ以外の場所は低粘度で水が対流します。粘度の高い部分は水たまりの壁面に張り付いたり、そこから少し触手のように伸びていったり、ちぎれて対流の中を循環したりするでしょう。また、水面にぷかぷかと浮かぶ粘度の高い塊もあったりするでしょう。こうした粘度の不均質さが、さらに多様な有機物の組み合わせパターンを生み出します。そのこと自体が有機物の進化とさらなる粘度の高さや粘度の不均質な環境に対して価値のフィードバックループを形成します。水たまりの粘度を高め不均質にするという目的に対して有機物の高度な合成が価値を持ち、有機物の高度な合成という目的に対して年度の高さと不均質さが価値を持ち、というプラスの価値のフィードバックループです。こうして、対流と粘度のメカニズムとそこに現れるもう一つの価値のフィードバックループが、単にその水たまりに有機物を凝集させるだけでなく、水たまり内の環境の不均質さを高め、さらに複雑な有機物の生成を促進し、かつ、存在する有機物の多様性も高めます。そして、有機物の高い多様性は、さらに新しい組み合わせパターンを生み出すことを許しますので、より複雑な有機物の生成に貢献します。このようにして、全体として対流と粘度の不均質さから生み出された高度な有機物の高い多様性が、さらに自己強化されてより高度で多様な有機物の生成を可能にするわけです。
この過程を経て生み出された様々な粘度を持った粘性の有機物の塊は、地球の水の動きである川の流れや氾濫、潮の満ち引きなどによって、別の水たまりへ移動します。粘性がなければ移動中に濃度が薄くなったり有機物の複雑な構造が破壊されたかもしれませんが、粘度に包まれることで輸送性と安定性が高まり、より遠くの水たまりへの移動が可能になります。そしてこうして移動した先に、まだ未発達だけれどもエネルギーの供給は潤沢で基礎的な有機物の合成が行われている段階の水たまりがあれば、粘性の有機物がそこでフィードバックループを形成するきっかけとなる場合もあると想定できます。この過程を経ることで、地球上の有機物の生成や堆積がしている水たまりのうち、それまでは価値のフィードバックループがうまく形成される条件が揃っていなかった場所でも、価値のフィードバックループの恩恵を受けて高度な有機物の生産工場になる可能性が高まります。こうして、地球上の水の循環を利用して高度な有機物の生産ができる環境が増強されていきます。ここまで来ると、地球全体を使った有機物の化学進化が可能になります。人間社会の経済のグローバル化のアナロジーで考えれば、この有機物の生産工場のグローバル化は、さらなる発展と進化の加速を予感させる出来事だったと想像できます。
高度な合成有機物の生成と多様化の視点から見てきましたが、もう一つここまでの発展過程で重要な点はエネルギーの取り込みです。高度な有機物の合成には合成自体に外界からのエネルギーとして太陽熱や太陽光や地熱が必要になります。そして、このエネルギーは単に消費されるというよりも、合成された有機物に蓄積している点が重要です。合成された有機物が分解されるときに、エネルギーの一部を取り出すことができ、そのエネルギーを別の有機物の合成に使用することができる場合があるわけです。エネルギーの観点で言えば、水たまりの中で有機物の高度な合成が可能になっていくにつれて、その水たまりの有機物の織りなす系全体として、保持し利用可能なエネルギー量が増大していることになります。そして、そうした水たまりが地球規模で増加してグローバルな有機物生産工場ネットワークがけいせいされたということは、単に高度な有機物を作れる環境が広がり多様性が増加したという事にとどまらず、地球全体の有機物の織りなす系が、蓄積し利用可能なエネルギーの総量が爆発的に増大したことを意味します。つまり、無機質な世界で単に散逸していっていたエネルギーを、有機物の世界の中にどんどんとりこんで利用することができるようになってきたということです。無尽蔵のエネルギーの蓄積と利用可能な環境の中、無数の水たまりが高い多様性をもって様々な高度な有機物を合成生産し続ける環境が、これで地球上に整いました。
これが、実験室ではいくらフラスコにいろんな有機物を混ぜ合わせて揺らす実験を繰り返しても、化学進化が途中までしか観測できない理由です。地球規模のエネルギー収奪と無数の生産工場を模擬しなければ、細胞という高度な有機物の部品の複雑な組み合わせを作ることなどできなかったということです。ここまでくると、エネルギーを系の中に取り込みつつ、高度な有機物を生成し続けることができるという事が仮説レベルとはいえ十分説明できてきます。遺伝子による自己複製的な自己再生産はまだできておらず、基礎有機物の製造工程から順々に高度な有機物を生成する製造工程とその工程を実現する生産環境を維持し続ける必要はありますが、太陽や地熱のエネルギーを受けて、連綿と続く生産工程と生産環境が維持されて、かなり高度な有機物が生産し続けられるようになったと考えられます。高度有機物の生産チェーンが維持されることで、自己複製の機能なしでも高度有機物がどんどん生産されることが可能になるわけです。ここまで来ると、あとは2つの発明を待つばかりになります。膜に有機物をカプセル化することと、自己複製の遺伝子です。生命誕生以前に脂質二重層等の膜ができたであろうことは専門家の間でも予想されているという記事を見かけましたので、膜自体の発明は可能だったと考えられます。また、膜に包まれた有機物ができれば、粘度の高い有機物の塊よりも、より多様な有機物を安定的に輸送できるようになりますので有機物合成の多様性に大きく貢献することは疑いありません。ただし、膜の登場が価値のフィードバックを生むことが説明できなければ膜に包まれたカプセルが生産し続けられたことの説明ができなくなりますので、その点は残された検討課題の1つです。もう一つの遺伝子の方は、既に私は別の観点から、生成過程についての仮説を持っています。それは、遺伝子が形成されてから自己複製の機能が発現したのではなく、遺伝子の登場以前から、ドミノ倒しの分岐のように、有機物の化学反応の連鎖が分岐し、それが循環的に再分岐するような連鎖構造をもつことで、化学反応連鎖の複製現象が起きていた、という仮説です。この仮説では遺伝子のような自己複製可能な有機物は必要なく、化学反応連鎖が分岐できることが最初のきっかけになります。例に挙げたドミノ倒しの分岐のように、化学反応連鎖が分岐するという構造自体は、遺伝子の構造とメカニズムよりもはるかにシンプルで、先に発現していたと考えても何ら不思議はありません。この分岐しつつ循環的に繰り返すドミノの分岐的現象は、やがてその現象を生み出すのに必要になる有機物を、一つ前のループ中に生み出せるような偶発的な進化が起きることで、自己強化されます。そしてその偶発的な自己強化が長い時間をかけて進化を続けることで、やがて次のループで必要になる有機物をほぼすべて生産できるような構造へと進化したと考えています。これで、ほぼ自己再生ができる構造が出来上がりました。ここに登場する有機物として核酸が主体となっていたとすれば、こうして遺伝子が形作れらて行ったというのが私の仮説としてのラフスケッチです。こちらもまだまだ描写が甘いため、詳細なメカニズムの説明が残された検討課題です。この2つの検討課題がクリアできれば、私の仮説の全体像がストーリーとしては完成します。あとは、数理モデル化や実際の観測結果との照合で、このストーリーの確からしさを確認していく段階へと移行できます。
(中略)
実際の細胞を形成する有機物の複雑さとして、どれくらいのものが必要だったのかがわかりませんが、もし複雑さを例えば分子数などの数値で表すことができて、上の各ステップに記載してもらった有機物の複雑さレベルの各レベルで、どのくらいの分子数などの複雑さが達成できればよいのかが整理できれば、あとは各ステップの中での進化をモデル化して分析し、そのステップ中で目標の複雑度に到達できるかどうかを検証していくことで、この仮説の説得力を強化することができると思います。反対に、どうしても複雑さの階段が高すぎて、どこかのステップでレベルアップが達成できないという話であれば、何か生命の起源に関する仮説のストーリーの中に重要なメカニズムの解明がもれていることになるでしょう。このような形で、全体のストーリー仮説を立てて、それをステップに分解して同時並行で研究を進めることが、効率的かつ合理的に研究を進めることができます。これは何年もソフトウェアシステム開発の仕事に従事して、アーキテクトとして構造分析と開発業務分担により大規模システム開発を経験してきた私の考える、生命の起源を解明するプロジェクトへのアプローチです。
私は博士(工学)の肩書は持っていますが、長年一般企業でソフトウェア開発業務をこなしてきた一介の技術者に過ぎず、こうした生命の誕生を探求する専門家でも研究者ではなく、さらには化学や生物の基礎知識も、高校の授業で勉強した程度の素人です。このため、化学や生物の研究者のコミュニティに参画することは難しいですし、論文を書くことも、その論文に科学的なエビデンスの提示を求められても、対応することができません。しかし、システムアーキテクトとしてのシステム分析力や、大規模システム解明に向けたプロジェクトへのアプローチ方法など戦略策定においては、化学や生物の専門知識の高低に関わらず、基礎理論さえ踏み外してなければ、十分に高度で有効性の高い提案ができるという自負があります。大規模システム開発においても、私のような上流工程のエンジニアが全ての要素技術の高度専門知識が必要になるわけではなく、各技術のシステムコンポーネントとしての特性さえ理解できていれば、システムの本質的なアーキテクチャの分析と開発戦略の立案には十分です。そうした個々の要素技術の専門知識よりも、システムに対する洞察力や堅実でロジカルな分析手法に裏打ちされた
(注:↑↑文の書きかけのところでうっかりEnterを押してしまい会話をなげてしまったので尻切れになっています。)
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