結婚4年目のコウノトリまで~その1~
昨日のnoteにて、書かせていただきましたが、
わたしは結婚4年目に待望の第一子を授かりました。
授かるまで、どんなことがあったのか、
どんなことを気を付けたのか、
そんなことを一つひとつ書いていきます。
今日は、妊活をしていた時のことを書いてみました。
正直なところ、ここまで授からないなんて、考えていなかったです。
結婚したのが20代後半で、入籍、結婚式、新婚旅行をへて、自然と授かるものだろう。と楽観的に考えていました。
実際、ハネムーンベイビーなんて言葉もありますし、わたしの周りでも結婚1年目に授かる人が多かったんですよね。
授かって、出産したら、
地元のホールを借りてリサイタルでもしようかな。
なんてことを考えていたくらいです。
なので、1年たっても2年たっても授からなかった時、
あれあれ?なんでだろう?ってはじめて悩み始めたんです。
生理が来るたびに「なんでだろう?」と悩んだり…
ただでさえ、生理の前後や生理中は、精神的に不安定になりやすい時期なのでとっても不安定になり、些細なことでイライラしたり…
八つ当たりしてしまった人も…いたような気がします…
ごめんなさい…
そして、SNSにどんどん上がってくる妊娠報告や子供の写真、出産報告に喜べない自分がいました。
テレビで見る芸能人のニュースもそんなに見れなかったような…
なので、そっとそういう投稿が多い人のSNSはそっとフォローを外していました。でも不思議と喜べる人もいるからなんとも言えないんですが…人間の心って不思議です…
20代のうちに1人は産みたいな、と思っていたのですが、あっという間に30歳になり、病院のお世話になることを決めました。
車で30分くらいのところに、いわゆる「不妊治療」専門の病院があり、実はオススメしてくださった方もいらっしゃったのですが、初診のハードルの高さにめげてしまい、とりあえず、近くの病院に行こうと家から5分の産院へ行き、通い始めることになりました。
そのとき、30歳だったことがあり、本格的な治療ではなく、タイミングを合わせたり、漢方などの力を借りて、1年くらい様子をみましょうという事になりました。
実際、その一年たったころ、コウノトリさんがやってきてくれて、旦那さんと一緒にとっても喜びました。
※すぐは信じられなかったこと、不安でいっぱいだったことも事実です。
そして、旦那さんをやっと、パパにしてあげられるなぁ…とほっとしましたし、とっても幸せな気持ちになりました。
今では、あと2ヶ月で赤ちゃんに会えることに「有難いなぁ」「幸せだなぁ」といった気持ちでいっぱいです。
妊活中に気を付けたことはまた明日。
加藤早紀
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