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2021年の振り返り(育児家事趣味編)

今年もいろんなことがありました。
1年間を振り返って、がんばった自分をほめてあげたい!と思います。

まずはやっぱり育児〜!!
今年はほんとうに乗り越えたぞ〜!!

第二子を出産、2人育児のスタート

年始(1月5日)に第二子(ムスコ)を出産しました。予定日よりすこし早かったけどほんの数日だったし、お腹の中でじゅうぶんに育っている感じだったので、陣痛がはじまった時の気持ちは「いよいよきた!待ってたよ!」でした。
当日の様子はこのnoteに日記を残しているので、読み返すとすぐに記憶が甦ります。


コロナ下のため面会のまったくないのんびりとした入院生活を経て、ムスメともじゃの待つ自宅に戻り、4人家族がスタートしました。

日記にもチラホラ残していますが、とにかくムスメの「赤ちゃん返り」に対処することに苦心する毎日。
そんな生活に慣れてきた3月の終わり、ムスコがはじめて高熱を出しました。でもすぐ解熱したので、2日ほど様子をみていました。
夕方から夜になると熱がでるので、月齢も低いし念のため小児科を受診したところ、白血球の値が高すぎるということですぐさま大きい病院へ紹介され、そのまま9泊10日の入院生活がスタートしました。

診断は尿路感染症で、抗生剤の投与により熱は出なくなり、とにかく普通に元気。でも月齢が低いため、確実な抗生剤の投薬をするために点滴をする必要があり、入院となってしまいました。
この入院が急であり、かつ一度入院すると面会ができないため、結局退院までの10日間ムスメに会うことができませんでした。

穿刺あとが痛々しい…

出産のときの入院とこの出来事はムスメにとってトラウマになっているようで、今でもムスコが体調をくずして病院へ連れていくことになるとすぐに「にゅういんするの?」と聞いてきます。
もともとわりと「ママだいすき」と口にしていましたが、「ママじゃなきゃやだ」と私と一緒にいたがるようになりました。

この頃、毎朝ファミリーサポートを利用していました。ムスコと一緒にお留守番をしてもらって、私はムスメを保育園に送り届け、帰宅後すこし家事をする間もムスコを見守ってもらって、全部で1時間ほど。
ご近所の方で、自転車ですぐ来ていただけるのが心強かったです。
このファミリーサポートはもともと「産後2ヶ月まで」という期限付きだったのですが、ちょうど2ヶ月のタイミングでもじゃ(夫)が転職をして出社するようになったので、毎朝毎晩ワンオペになってしまったことと、そのちょっと後にムスコが入院することになってしまったこともあって、「特別に」産後3ヶ月まで対応してもらうことになりました。
サポートに来てくださっていた方はとてもいい方で「今後もなにかあったら声かけてね」とおっしゃってくださって、ありがたいです。

もじゃが出社するようになり、ムスメとムスコと3人で過ごす平日にも慣れてきたタイミングで、夏がきました。この夏は新型コロナウィルスのパンデミックの影響を受け、ムスメの通う保育園でも陽性者が出て、休園となり、育休中の我が家は「登園自粛」の要請を受けて約2ヶ月間の「保育園なし生活」がはじまりました。
これが本当にきつかった。。

ムスコの離乳食がはじまり、ムスメの朝昼晩3食を用意し、ムスコの体調を気遣いつつムスメを遊ばせて。自分のことについて考える余裕はなくなり、毎晩くたくたになって子供たちと一緒に眠りに落ちていました。
いつこの状況は明けるんだろう、明けてもまた休園になったりするのかな、こんな調子で来年ムスコも保育園に行くようになって、私は仕事をすることができるんだろうか…
いつ明けるのかわからない暗いトンネルの中をただひたすら前進している…という感じでした。

一人でゆっくりのむコーヒーのおいしさよ

たまに一人にならないと本当にきつくて、区の一時保育施設に子どもたちを4時間だけ預けて、ひとりでコーヒーを飲み読書したり、
実家に帰って両親に子どもたちをみていてもらって、オンライン読書会に参加したり、
同じ境遇(育休中)で登園自粛中の近所のお友達家族と遊んで過ごしたり、
どうにか乗り切りました。

おかげさまで子どもたちは(多少の体調不良はありつつもおおむね)元気に育っております。
生きてる!えらい!

家事はどうしていたか

2人育児がはじまるのと同時にもじゃが出社するようになったので、今まで以上に「家事までやっていたら疲れる」と思い、積極的にアウトソースを利用するようにしています。

  • 以前より利用している掃除代行(4週に一度)は継続

  • パルシステムでの食材購入は「3日分の時短ごはんセット」を利用してムダなく効率良く

  • 週末に「つくりおき.jp」でお惣菜を受け取り「何食べようかな」の心配をなくす

  • 離乳食はなるべくレトルトやパルシステムを利用して時短

  • 掃除ロボット2台使いで朝起きたら畳も床もきれい

  • 洗濯乾燥機をフル稼働(ガス乾燥機を追加設置予定)

今はムスコの離乳食と、偏食するムスメ用のごはんを用意する必要があるので、おとなのごはんまで考えている余裕がありません。。単発で「あれ食べたい」と思うものは作ったり買ったりするようにして、基本的には時短ごはんセットとお惣菜を食べるようにしています。
冷蔵庫の中身を思い出して献立を考えて、というのは元来嫌いなことではなかったのですが、今はそのリソースも惜しい…!!

ちなみに離乳食もパルシステムなしでは作る気が起きません。
離乳食作りたい派の方にはパルシステムをおすすめしています。

スマートホームの状況

現在使用しているのは

  • Amazon Echo Show

  • Nature Remo(リビングのエアコン操作、リビングのテレビ操作)

  • TP-Link Kasa(リビングの電気、クリスマスツリーの点灯)

  • Qrio(オートロック、帰宅時のハンズフリー解錠)

スマートホームではないけどQoL向上家電

  • 昨年に引き続きバーミキュラ ライスポットでごはんがうまい

  • デロンギの全自動エスプレッソマシンをゆずってもらったので朝のカフェオレがうまい

  • 電気圧力鍋で離乳食と煮物が捗る

  • ブラーバジェットは静かに床をきれいにしてくれるスグレモノ

お茶会をした

ムスメを出産してから自分のお茶のお稽古はお休みをしているのですが、たまに自宅にお客様を招いて小さなお茶会をしたりしていました。
でもやっぱり子どもたち中心の生活空間の中でお茶をするスペースを確保するのがむずかしく、またちょっと遠ざかっていたのですが、ひょんなことからお茶会をするスペースがあることに気づき、もじゃに協力をしてもらって手入れをして、お客様をお招きしたお茶会をひらくことができました。

コロナ下ということもあって、一日一組のみ受付としました。
6月にスタートしたのですが、その後夏のパンデミックがあったのであまり参加者を募ることをしなかったので、今年は3回の開催にとどまりました。
来年はもうちょっとできるといいなぁ。

玉露をのむお煎茶の会です

お茶会というと敷居が高く感じられますが、私がやっているのは、
テーブル席なので正座なし、お作法知らなくてOK、子連れOK
みたいな感じです。
このあたりについてはまた紹介記事をちゃんと書こうと思います。

もう何年も前、敷居の高くないとにかくお茶とお菓子がおいしいのを楽しんでいただくお茶会を目指して、毎月ワークショップをしていたことがありました。その頃を思い出しながら、私も楽しめて、またあらためて「お茶っていいなぁ」と思えました。

お茶とお菓子

自宅でたのしむお煎茶セットを考案中

お茶会を企画してみたものの、やっぱりコロナの状況を考えるとまだまだ「お茶会きてね」ってお知らせしづらい。
でもお茶に関わることでなにかやりたいなぁ…と思っていて、考えたのがお煎茶セットです。
急須+お茶碗+お茶+お菓子をセットにして、おいしい淹れ方がわかるような工夫をして、皆さんのお手元で楽しんでいただけるようなものを考えています。


2021年まとめ

コロナ下での妊娠出産、入院、パンデミックによる保育園休園…

いつも想定外のことは起こり、渦中はもうがむしゃらですが、やはり終わってみると「だいたいなんとかなってる」もんで、不思議です。

来年の春には復職する予定なので、それまではムスコの成長を楽しみつつ、休めるときに休んで英気を養い、職場復帰を楽しみたいと思います!
働きたくないけれど、働きたいでござる!

書き忘れていることもたくさんある気がしますが、長くなってきたのでこのへんで。

今年もよくがんばりました!!💮

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