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【EDH】リリー婆ちゃんのデッキを初めて使っての所感 24/03/11

今日はPIP発売から始めてのリモートEDHをしました!
もちろんそれはリリー婆ちゃんの試運転です!


2月の中頃から思案し、発売前の3月2日に仕上げた過去記事

怒れる老婆、リリー・ボーウェンを使ってみての感想

「強いか?」と聞かれると『弱くはないがチャレンジ(レベル8~)クラスに行くのは厳しいかもしれんな。』と思った。
だが「楽しいか?」と聞かれたなら
『実に使っていてワクワクなギミックだし、話にならない程弱くもない。適切なレベルで楽しく遊ぶには素晴らしいジェネラル。』と答える。
使用感の手触りが非常に良い。
私の構築の結果ではあるが難しい仕組みのギミックがなく、それでいて+1/+1カウンターとライフ回復という雑な気持ちよさがあって非常に楽しい。
ここで察したと思うが、このカードはティミーのおもちゃだ。
能力は勝利に直結しないが単純に愉快なジェネラルだと思えたデザインだ。
好きなキャラだという事を差し引いても、今後も使っていきたいと思える程に感触の良いジェネラルだった。

今夜の実際の運用での発見

緑単はさすがと言うべきか、マナ加速や統率者税に困る事はほぼなかった。
一方でそれは統率者を出す以外にまともな選択肢がないという悠長な場面が多く発生するデッキだという事だろう。
むしろ手札が細る場面が目立った。

サイズが上がっていく事で卓が盛り上がる。
だがいずれ萎むのが分かってるので過度な除去に晒される事はない。統率者戦ではこれよりも優先的にどうにかしなければならない生き物がたくさん出る。

警戒が着いているのがガチを考えてる人には『相手を倒す役に立たない』と思うだろうが、カジュアルでの実態は雑にパンチしながら相手には「そっち行けねえ~」思わせる良い感じに防壁になるナイスなデザインだ。

結局はいずれの試合も誰かが無限コンボを放ってリリーは敗北したのだが、著者はとても楽しかった。

今後の軍拡について

検討しているカードは一枚。

【真理と正義の剣】である。
今日の感想戦で勧められ、非常に興味を惹かれた一枚。
これを入れる為に何を抜くのかも悩ましい一枚だが、シナジーは中々の逸品。

いずれにせよ、今日は最高に楽しかった!
これからも彼女と共に過ごしたいと願うよ。

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