Photo by aska_aska 詩: 優しい嘘 1 かとうなみさ 2023年12月25日 13:41 子守唄のような優しい嘘を聞かせてコバルト色した雲の端を枕にしてまだ冷たい昼の眠りに溶ける失うものが無くなったら また集めるだけだ言葉に包んでいた感情が溢れ こぼれ落ちていくたびに妄想の中でくらい自由で居させてと君は赦しを乞うわたしはずっとあなたの影に囚われ続けている街のきらめきに潰されそうになりながら人混みの中に君と同じ香りを探し続ける優しい嘘ならもう必要ないって言ってほしくて/かとうなみさ ダウンロード copy #詩 #ポエム 1 この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか? 記事をサポート