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詩: 短いキス

夢で会うのも慣れてしまって
あなたはしょうがないなっていう表情で
夢だからしっかり甘えておこうと
あなたの膝に頬を寄せる

場面が変わる瞬間
短いキスを2回ほど挨拶のようにした

もう会えないのかもしれない
秋の香りと一緒に消えていくのかもしれない

/かとうなみさ

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