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「こども誰でも通園制度」の対象に児童発達支援事業も / 10年早い?


 10年早いと思いました。

 でも、そんな悠長な事、言ってられないかも。

「こども誰でも通園制度」の対象に、児童発達支援事業も。
これで、障害児の通所施設に健常児の子どもたちが通え、よりインクルーシブな環境を創ることができるように!!

駒崎弘樹さん X ポストより

 賛否あれど、大半のコメントが
無理、現状でできるわけがない
 中には、
健常児(この呼び方はキライやけど)が障害児の面倒をみるのは良い事との 美徳は避けるべきとも。

 で、ちょっと前の投稿を思い出しました。

  もうすぐ、民間企業まで合理的配慮が義務化になります。

ボクは常々思っているのですが…

 健常児も障害児も、今は小さくても、何年か経てばみんな大人になります。

   将来、合理的配慮をちゃんと心得て、義務として実践しなければならないのは、おおよそ、今、健常児と呼ばれる子供たちではないかと。

ボクはそう思います。

  今既に、いち早く義務化されている所では、 ガイドラインをさっと眺めただけで、様々な特性に対して当たり前に合理的な配慮ができるわけがない、ただ避けているだけの合理的排除なのに、それを合理的配慮と唱えていれば、ちゃんとできてると勘違いしてる大人、山ほどいます。
 
  小さい頃から、障がい者が身近な存在で当たり前に関わる環境で育ってくれたなら、合理的配慮のできる大人になってくれると、期待できそうです。

 合理的配慮
美徳どころではありません、義務です。


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