DV家庭で育った幼少期

こんにちは。加藤伎乃です。
まず今日は私の生い立ちから書いていこうかなと思います。
1994年11月17日に愛知県尾西市(現在は一宮市)という場所で生まれました。
父親の家庭はほぼ皆耳が聞こえなくて、父親も無口な方でした。
仕事は家庭の糞尿をかき集める仕事？と聞いています。
母親は当時パートか専業主婦だったと思います。
ここらへんの詳しいことはよくわかりません。すいません。笑

経済状況は裕福ではない家庭で団地住まいでした。
いくつか並んだ団地と田んぼの間には少し大きい下水道みたいなものがあり、そこに生息していたカエルをよくアンパンマンの虫とり網で虐めていた記憶があります。

よく遊んでいたのはTくん、Sちゃんとあと1人2人いたような気がします。

Tくんは少しヤンチャな家庭でよく母からは「Tくんはヤンキーになるために育てられているんだって」と聞かされていましたが、当時はよくわからなかったです。
Sちゃんは当時からダンスをやっていて、最近何かで取り上げられていました。褐色肌が綺麗な目の大きい女の子でした。

Tくんとは一番遊んでいて、実家にあるアルバムにもたくさん写真がありました。
ディープキスしている写真だったり、バカ殿の化粧をしている写真だったり、色々ありました。
今度実家に帰った時にその写真を撮って貼りますね。
他にも色んなお友達がいたと思いますが、もっぱら男友達が多かった印象です。
おジャ魔女どれみ等が流行っている中で私はレンタルビデオ屋で見つけたカクレンジャーにどハマりし、鶴姫に憧れていました。
鶴姫になるべく泣きながら空手に通っていました。
その他にもギンガマンにやオーレンジャー等にハマっていました。
仮面ライダーよりおジャ魔女どれみ、おジャ魔女どれみよりも戦隊モノでした。戦隊モノラブ💜

そんな子供が小学校に入学するもあまり馴染めるわけもなく、ずっと自由帳いっぱいにハム太郎シリーズを書いていました。懐かしい。

さて、私の家庭の話に戻ります。
私の実家はいわゆるDV家庭ってやつでした。
主に母が殴られていたりキティちゃんの座椅子が飛び交ったり。
今思うと父の生い立ち上、言葉で何かを表現するのが難しくって暴力に代わってしまったのでは無いかなと思います。ちょっと可哀想かもしれないですね。

そんな日々が続いていたある日事件は起こります。

超笑顔の私

続

　

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