キーボード用エフェクターボード

画像1 キーボード用のエフェクターボードを組んでみたので、スタジオで使ってみました。nordのelectroにはエフェクターがいくつか内蔵されているので、必要ないかと思いましたが、やっぱり足元で操作出来るととても便利。モノラル1系統、ステレオ1系統、モノラルの方はエフェクターでステレオになり、ステレオ入力の方はステレオ入出力のエフェクターを通って、それぞれミキサーでミックスされて出力出来ます。
画像2 立って弾く時のX型のスタンドの脚の開く幅とおんなじサイズの板材で組みました。モノラル入力の方は、インプットをミキサーでとり、シンセとピアニカを入れられるようにしました。ピアニカだけをミュートする場合には、ボリュームペダルを別につけないといけないですが、ABboxでも良いかも?インプットのミキサーのあと、ワウペダルを通り、ディレイ2つとリバーブを通った後に、ミキサーに入ります。ステレオ入力の方はトレモロのあとにディストーションをミックスする回路を通りミキサーへ。
画像3 配線スペースギリギリです。下段のキーボードにディレイを掛けたい場合は、また別のエフェクターを用意しないといけないです。運搬用のバッグに入れる際に、配線を何箇所か抜かないとチャックが閉まらない事が判明。2系統の入力を、別のエフェクターを通して、最終的にミキサーでステレオで出力出来るようにしてありますが、全部のエフェクターを通した音を、ミキサーからモノラルで出す事も可能です。ベースにも使ってみたらなかなか良かったですが、歪みはボリュームペダルでやれば?っていう気もしていますが、、

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