思いっきり振り切る
今の生活のままで幸せになる方法はないだろうかと何度思ったことだろうか
“このまま”
を続けてとってみた簿記3級もFP3級もせどりもブログも僕を幸せにはしてくれなかった
そこには“今まで”がずっとあって、良くも悪くも僕を僕としていさせてくれた。
僕の描きたい未来ってなんだったけ?
“このまま”が続いた先にいる先輩を眺めて、自分の未来を想像すると、それは僕が行きたい未来ではないような気がして、そう思いたくて、ここ何年か“このまま”を維持して違う未来に行けないかと考えてる
でもそこに待っていたのは、金の斧も銀の斧も手にすることができない自分だった。
🪓🪓🪓
やればできる
いつかできる
根拠のない自信はいつも僕を後押ししてくれる
けど、歳を取るにつれて、本当にできるの?って現実を引きずってやってくる自分がだんだん大きくなってくる
“これから”を考えるとき、“これまで”を振り返って、果たして僕はちゃんと勝負してきたのだろうかと疑問に思う。
もちろん高校受験も大学受験も就職活動も勝負だったのかもしれないけど、それは誰かに作られた画用紙で作った土俵の上でずっと同じ体勢を取ったまま世間という外部からの振動(影響)をそのまま受けてトコトコ動いている紙相撲のような、そんな勝負。
選んだの自分自身。
世間の正解みたいな人生を選んで、ひたすらまっすぐ続くレールの上をずっと踏み外さないで来たつもりだったけど、それは横断歩道の白線だけを飛んで歩くぐらいちっぽけなことだった。
🚥🚥🚥
今僕は、強いて言えばとても心地よいぬるま湯に浸かってる状態。
そこから活躍してる誰かを見て、いつか自分もと心を輝かせる。
あと少し温まったら出よう、あと少しだけ
気持ちとは裏腹にカラダが言うことを聞かない
そうやって何かを諦めて大人になっていくんだろうなあと人ごとのように思っていたけど、いつの間にか自分が“それ”になりかけているんだって気づいて、恐怖する。
地面に根を生やした足を動かすのは相当しんどい
本気出せ
本気出して本気出して本気出して
それから諦めろ
左ききのエレンに出てくるこの言葉が好きだ
ちゃんとやりたいことに向き合って、向き合った結果どうなるか、その答えを探しに僕は今
思いっきり振り切ろうと思う。
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