見出し画像

2022年の抱負と阪神・淡路大震災から27年

2022年もどうぞよろしくお願いします。

2年ぶりに家族で帰省したお正月、1年遅れの両親の還暦祝いをしてきました。一番下の弟と子どもたち連れて公園に凧揚げに行ったり、二番目の弟夫婦と夜中まで桃鉄したり。家族はいいですね。

ウィズコロナはまだまだ続きますが、こっちも変異し続けてやろうと思います。

イラストは、年賀用に描いたものです。昨年は、唐桑のお崎さんで七五三のお参りをしました。

2022年 謹賀新年

さて、私は毎年「今年の漢字」を一年の抱負として正月に考えます。昨年末で最終回を迎えた旧ブログ「遠東記」では毎年記録していたので、今年はここに書き記しておきます。去年は「簡」でした。抱負どおり事業をシンプルにして教育事業に集中することができました。今年はいよいよ東日本大震災から11年、今いるゾーンから外へ飛び出す準備を本格化したいと思います。

今年の漢字は「越」です。岩本悠さんが「逆境」「熱狂」そして「越境」が大切だとよく話します。だんだん歳と失敗と実績を重ねてきました。越える覚悟を新たにしたいと思います。

最後に。今日は1月17日です。ついに長男が27年前の私の年齢になったことに感慨深くなります。

神戸市東灘区。6歳を目前にした1月17日。文字通り家具と食器が飛び散らかりぐちゃぐちゃになったリビングを抜け、玄関から靴を持ってきた父は畳の寝室の前に置きました。家の中で靴を履くことをためらったことを覚えています。一家全員で車で寝泊まりしたり、自衛隊のお風呂行ったり。

両親はどんな気持ちだったんだろう。あまり当時のことは聞かないので、たまに気になります。

当時の父の気持ちを想像してみた、1.17でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?