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私の100%の姿

夜型人間の加藤はるかです。
月が出ると急に元気になります。
もう最近は諦めて夜にまとまった作業をしています。
この「時間に追われない」感じと「だれもいない」感じがたまらなく好きです。

自分の人生をパーセンテージで表すとして
100%になった私はどんな姿だろう?
そんなことをふと思ったんですね。

多分その時にはたるんだお腹周りはスッキリくびれができて、堂々と赤いタイトなワンピースを嫌味なく着こなしていると思います。
(主観だけど経営者に見た目はすごく大事)

そう、私は会社を作ることは随分前からとっくに決めています。
そして、法人化する必要が出るくらいの収益が出る時には、その分だけ「喜んでくれる人」がいてくれているということをわかっているつもりです。

先日、急に瞑想したくなって。
瞑想音楽を流しながら無になって静かにしていたら、突然吐きそうなくらいの涙が出てきまして。
その涙の正体は「もっとやれるのに」でした。

私の原動力は「悔しい」という感情であることが多いです。
私はもっと、周りの人、求めてくれる人に対して、もっともっと還元できるはず。
ギブすることができるはず。
それなのに、まだこれしかギブできていない。
これくらいしか与えられないくらいの器しかない。
その悔しさです。

自分をダメだとか、無能だとか思っているわけではないんです。
むしろ逆。
もっとできるはず。
それなのにやっていない自分が情けない。

何を具体的にどう頑張れば、私の目指す100%になれるだろうか?
100%の私はきっと、今よりも堂々としている。
「こういう理念で、こういう事業をやっている会社を経営しています」
と胸を張って、他の経営者さんと名刺交換をしている。

そして、社会をどうすればより良くできるのか?
何が今の世の中の改善可能なポイントなのか?
そんなことをディスカッションしているはず。

じゃあ、今の私は?
家にいる。とにかく家にいる。
特にベッドの上にいる。
睡眠時間は長いけど、それ以外の時間もベッドにいる。
もちろん調べ物をしたりSNS集客のことを考えたりもしているけど、もっとやるべき事があるだろう?
どれだけダラダラすれば気が済む?
目指す自分が呆れるぞ。
と、100%の私を想像してみた私は思う。

そしていまこうして文字を打っていて大事な気づきについて思う。
「SNS集客」この言葉自体への違和感である。
正しくは「誰かの困りごとを解決できる提案」ではないのか?
集客ってそういうことなのだろう。

でも売り上げを増やさなきゃ、と思って
お金のことを優先に考えると、大事なことを見落とす。
私は誰の何を解決したいのだろう?
それを根本的に深く考えない限り、本当に人が求める商品は到底作れない。
提供できない。

その点、私が初めて取り掛かった「仮歌シンガー」というお仕事は、きちんとそこをクリアしていたのだ。
私は歌の安定感がある。
音程もリズムも性格なデータを、良い声で良い音質で納品することができる。
これはコンペの採用率を上げるだけでなく、作曲家様のボーカルデータの修正にかかる時間を極限まで減らすことができる利点もある。

これだけの魅力があれば、多少料金が高くても選んでいただける。
だけど私はあえて、料金を適正価格のままにしている。
駆け出しの作家様にも利用して頂きたいからである。
と、いっても努力は続けなければならないのだけど、たまたまはじめて取り掛かったこのお仕事にはしっかり「選ばれる理由」があったのだ。

そこを見つめていかないといけない。
なぜ私は結婚相談所をやるのか?なぜ私は「私で生きる」というコーチング講座をやりたいのか?
なぜ私は「ギフトソング制作」を世に広めたいのか。
なぜ?私がこれをやる理由、ストーリーは?
そんなことを読み解いていかなければいけない。

ということで書いていたら課題がくっきりしてきたので、ブログはこの辺りにして紙とペンに戻ろうと思う。
眠くなってきたけど、やろうとおもったこの衝動やこの時間を無駄にしたくはない。

ああ、人生って楽しいな。
人生に夢中になれたら勝ちなんだ。
みんなは人生に夢中になれているかい?
あ、やばい、眠い。
それじゃ、あなたの一日が今日も最高になりますように!
ラブユー!

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