オフィス移転と贈り物のお礼
本日11/1をもってJDSCは新オフィスへと移転した。
前のオフィスに移転したのが2019年7月2日。3年4ヶ月間のオフィスだった。
Upgrade Japanというミッションの実現に向けては、まだまだ時間を要する。その意味では道半ばにいるのだが、それでも事業が拡大し、3年前から比べてもより大きなオフィスに移転できるまでになっていることを嬉しく思う。これも社員や顧客、ビジネスパートナー、投資家の各位のお陰だ。私個人の能力というよりも、Upgrade Japanというビジョンが私たちを「発見してくれて」、その旗印のために多くの人が集まってくれた。そのおかげでJDSCの今日までの歩みがある。ひとえに感謝申し上げたい。
移転に際して、厚かましいようではあるがウィッシュリストを公開させて頂いていた。礼節を重んじる日本文化の中では、献花の伝統があり、その業に従事している方もおられる。その伝統には敬意を払いたい。しかし、オフィスの拡大移転には様々なものが入り用になる。我々のような小さい所帯であればなおさら、移転関連の費用には負担感を意識せざるを得ない。そうした中で、折角贈っていただいたのにたった数日で枯れてしまう花よりは、日々感謝しながら、愛着を持ち、長く使わせて頂けるものとして、ニーズをお伝えすることが私たちらしいと考えている。
結果として、多くのギフトを頂戴した。社員一同、大切に使わせていただく。この場を借りて、感謝申し上げたい。勿論、花を送って下さった方々にも感謝申し上げたい。ご担当としてはウィッシュリストの物品を送りたかったが、行内の規程上どうしても花しか選べず、ともったいないお言葉も頂戴した。枯れてしまわない内に、特に小さいお子さんがいる社員の家庭にプレゼントしたいと思う。きっと社員の小さな家族にも喜んでもらえると思う。お気持ちありがたく、お礼を申し上げる。
伝統の良さを大切にしつつも、革新を重んじるあり方は、私たちらしさをよく体現しているように思う。こうしたあり方を具現化する中では、ウィッシュリスト一つとっても、社員への考え方の浸透や、方法の巧拙など、いつも課題があり学ぶことばかりだ。今後も私たちの挑戦を応援していただきたい。
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ウィッシュリスト ：（直接すぎる感もありますが、懲りずに再度アップしております。お心として頂いたものは、都度社内のSlackで共有され、その度に多くのスタンプや喜ぶコメントが飛び交います。皆さんの支えで私たちがあります。いつもありがとうございます。）