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世界がキラリ輝くwacateの話

加速、してますか?

1日目感想2日目感想と、wacate2020冬の話を2回にわたり書いてきました。
2回とも「その場にいた人に私のことを伝える」という、約30人をターゲットにしていたので、今回は、ターゲットを「wacate未参加で、ちょっと興味を持ち始めている人」変えて書いてみます。

「wacateってどんな感じだろう?周りで参加した人もいないし、テスト漬けってついていけるのかな?」と思っている人に向けて、背中をそっと押すことができたらいいな。

突然ですが、私の趣味の一つはスキーです。スキーをしない人と話をしているときに、こんなことがあります。

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スキーの話をした時のリアクションが、社交辞令じゃない「やってみたい」「連れて行って」になること、ほぼないんです。

wacateにお誘いするときも、これと似たようなことが起こります。
でも、関心がないことや動き出さないこと、イコール悪 ではありません。
話している相手とスタート地点も向いている方向も違うのです。

wacateに参加する前、私はこんなことを思っていました。

・相手が言っている「楽しい」が、自分にも当てはまるのか、わからない。
・「初心者」「入門編」が、自分のレベルに合致するのか、わからない。
・自分ができることと、できないことがわからない。
・「仲良しグループ」みたいな会だったら、仲間に入れるかわからない。

わからないことだらけ。不安ばかりが募っていました。
こんな状態の人に「wacate楽しいから行こう」と繰り返しても響きません。

だから、具体的に、wacateに参加して変わったことを挙げてみます。


自分を知ることができる

既にプロセスや仕組みが構築されているチームに参画すると、そのやり方を踏襲します。
仕組みを作った経緯や試行錯誤の経過がわかればよいのですが、それを知る機会がない人もいるはずです。
そんな自分や自分のチームについて、現状を客観的に知ることができるようになります。
「何かうまくいかない」「新たに取り組みしたいけれどなにをすれば」というときに、wacateに参加することで役立つヒントを得ることができます。

失敗できる

業務の中でのチャレンジを推奨する環境はたくさんあります。それでも、業務はボランティアではありません。
「採算とれるかわからないけれど、やってみたい」ではその案を採用することはできないし、「試してみたけれど、失敗したので製品がつくれませんでした」でもいけません。
wacateでは、失敗しそうなときに、一緒に考えて案を補強してくれたり、軌道修正してくれる仲間がいます。
工夫をしても失敗してしまうこともあります。しかし、wacateで失敗してしまっても、何もおこらないのです。
次に取り組むときに何をしておけばいいのか、どうしたらうまくいくのかという情報を持ち帰ることができます。

学ぶべきことがわかる

書籍やネットで関連する事項はたくさんあります。
しかし、何をどう学べばよいのか、自分の組織にどのように適用できるのか、わからないことがたくさんあるかもしれません。
似たような経験で工夫している話や乗り越えた話を聞き、話すことで、現状の問題点を整理して、取り組むべき事項が見えてくるのです。


そんな学ぶことがたくさんあるwacateに2日間参加すると、あなたはきっとたくさんのお土産となる知識を得ることができます。
そうすることで加速が始まります。

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加速した先のキラリと輝く景色、見てみませんか?