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2024年9月9日 やってみたい仕事

 写真はカメラ目線のつゆちゃん。梅雨の頃に来たから。

 朝から仕事。月曜日だからといって、特に憂鬱になる、ということもない。仕事は嫌いじゃない。まあまあ楽しいと思う。恵まれた人生だ。

 どんな仕事がしたいだろうか、と通勤中に考えてみた。当然ながらプログラミングだけれど、どういうものに向けたプログラミングか、ということ。つまり、会社がどういう方向性を向いているのか。まず、技術を売る会社は面白いと思う。日本の会社だとあんまり思い浮かばないけれど、インフラも込みで言えばさくらインターネットとか。海外だったらsupabaseとか、そういう新しい技術を売る会社。そういう仕事でエヴァンジェリストみたいな仕事があればいいけれど、難しいだろう。発信力もないし。

 他に、自分の人生が良くなるような仕事も良いな、と思う。たとえば、猫に関するプログラムとかだ。あんまりイメージはできないけれど、なんというか、飼い主からお金を回収するというよりは、猫が幸せになって、その結果人間が幸せになって、そのシステムにだったらお金を払っても良いな、と思えるようなもの。そんな仕事があればやってみたい。あるのかどうかわからないけれど……。

 あとは教育系だろうか。もともと、最初に就職したのが個別指導塾だったこともある。大学受験も面白かった。そういうことで、教育系のプログラミングには興味がある。学校の教材とかは、もっともっとデジタル化できると思うし、効率よくできるとも思う。googleやwikipediaの登場で個人の知識は、いつでも調べることができるようになった。しかし、なにか新しいことを発想するときには、蓄積された知識が重要になる。もちろん、知識を入れすぎたせいで見えなくなるものもあるが……。chat gptの登場で、英語もそこまで重要ではなくなったかもしれない。とはいえ、勉強って面白い。人間の能力が高まるような仕事に携われたら面白いだろうな、と感じる。

 いまの仕事もなかなか面白い。ドキュメントを読む時間が結構あるのだけれど、これは果たして業務だろうか、と考えたりもする。まぁ普通に考えたら業務だろうけれど、何も生んでない時間である。かといって、ぱぱっとドキュメントを読み飛ばしてつくるといろいろな罠にハマりやすい。一通りドキュメントは読んだほうが良い。何度も読んでいるうちに、直面していた問題点に気づくこともある。

 JavaScriptのライブラリのドキュメントで難しいのは、ReactとVanilla JSで動作が違ったりすることだ。ReactだとuseEffectのなかで処理する必要があったり、わざわざ無理してDOMを触る必要があったり。新しいライブラリはほとんどReactに対応しているが、歴史の長いライブラリだとなかなか難しいときもある。いまどきVanilla JSで書かんだろ、と思うのだが……。

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