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そもそも野球ってどんなスポーツ?

どうもkatikuです!

意外に僕の記事を見てくださる方が増えて嬉しい限りですが、実際に意味のある記事もそろそろ投稿しないとと思いまして、野球知らないって方へ初歩的な事からお伝えしていこうと思います。

僕は最近シングルマザーの方や野球をあまりしてきてないけど、草野球等に呼ばれて困るから少し上手くなりたい方のためにキャッチボールのお相手や練習指導をやると決めました。

でも、そもそも野球知らない人からしたらふーんって感じですよね。
なので、簡単に野球とはどんなスポーツかをわかりやすく説明します。

◼️野球とは?

野球はまず、9人ずつ二チームで行うスポーツで、アメリカのベースボールから始まりました。
野球と名付けたのは『正岡子規』。
まあ長い歴史がある国民的スポーツです。

で、点を取り合いながら多く点数を取ったチームが勝ちです。
非常にシンプルですが、楽しいですよ。

まず、点を取るためにはダイヤモンドを一周する必要があります。
ファーストベース、セカンドベース、サードベース、ホームベースの4つのベースを一周して一点になります。

まず、バッターが立つのはホームベース。
そこからファーストベース、セカンドベースという風に回ります。
ファーストベースは自身の右側にあるベースです。そこから反時計回りに走ります。

で、守備ポジションが九つあります。
僕がしていたピッチャーから始まり、ボールを受けるキャッチャー、ファースト、セカンド、サード、ショート、レフト、センター、ライトの順番に守備位置があります。
高校野球で背番号ありますよね?

あの番号でこの人はこのポジションなのかと分かります。(最近は色んなところ守れる人が増えてややこしいですが。)
また、間違えやすいのがセカンドベースには誰も守らず、ファーストとセカンドベースの間にセカンド、サードとセカンドベースの間をショートが守ります。

で、ピッチャーが投げた球をバッターが打って走る。それを守備が守る。
そして少年野球なら7回(21アウト)、高校野球から9回(27アウト)で、表裏があり1イニングスリーアウトで攻守が入れ替わります。

ちなみに、リトルリーグ等に入らない限り、少年野球の際は軟式(柔らかい)でプレーすると思います。これは日本だけの文化で、アメリカは子供からプロと同じように硬式ボールでプレーするようです。(怪我が怖い…)

また、9人しかグランドでプレーは出来ませんが、控えでも代打や代走、守備固めといった使われ方もあり、通常控えも含めベンチ入り18〜20名で試合には臨むことになります。

代打…最初から出てた人に変わってバッターボックスに立つこと。足が速い、ミートが上手い人が使われやすい。

代走…ファーストベースやセカンドベースにいる選手に代わって走る要員として出る(塁に出るとランナーと呼ばれ、足が速い人が代走として使われやすい)

守備固め…点を与えたくない、守り切りたい場面で守備が上手い人が使われる。

簡単に言えば、7回ないし9回を戦い、相手より一点でも多く得点すれば勝ちです。
ただその為に場面場面で起用や作戦が繰り広げられ、頭を使うスポーツになります。

◼️タイプ別呼び方
おまけコーナーですが、良く〜〜派投手とか〜〜型バッターとか言われますが、分かりやすく説明します。ただ若干僕の主観も混ざってるとこがあります笑

速球派投手…文字通り球のスピードが速い投手の事です。プロで言えば150km以上はこのように言われるのではないでしょうか?
小学校レベルなら115kmで十分速い部類に入るかと思います。

技巧派投手…速球派と打って変わってスピードはそんなにないけど、変化球やコントロール、キレで勝負するタイプ。特に左ピッチャーに多いかと思います。速球派がガンガンストレートで勝負する中、打者との駆け引きで上手く緩急をつけて、打たせて取るのがポイントです。

本格派投手…上記二タイプの真ん中のイメージです。球速もそこそこあり、変化球もある。
試合の中で何点くらいで抑えるだろうと計算が立つ先発に多いタイプです。野球用語で言うとゲームメイクができる投手の事です。

•打者
ミート型…バットに当てるのが上手いバッターのこと。野球は守備の間に打ったり、ボールを前に飛ばしてランナーに出ることが大事です。バットにボールを当てるのが上手いと言う事はそれだけ出塁も多く、1番や2番バッターに起用されるケースが多いです。

パワー型…4番タイプです。とにかくボールを遠くに飛ばす力がある選手の事。チームの中心打者になります。

◼️まとめ
あまり有意義にまとまったかは分かりませんが、まあだいたいどんなスポーツかわかっていただけたら嬉しいです。
まだまだ覚える事はたくさんあるのですが、興味を持ってもらえるように伝えていければと思うので、今後も少しずつ知っていっていただけるようにお願いします^ ^

では、また!

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