質問の在り方。

こんばんは。タロット占い師の橋爪あかねです。

質問を制すものは答えを制すというほど質問の在り方の質が異なるだけで答えの質が変化します。タロット占いも質問から始まり解読を開始します。タロット占いとは問いかけの謎解きです。タロット占いだけではなく、自分の悩みごとから独立して自立するために質問力を高める必要性があります。問題を解決するために問いかけ力を鍛えることが重要です。そこで、質問の在り方をタロットリーディングしてみます。

タロットカードは、【ペンタクルのキング】です。

まずは、自分の考えと気持ちを紙に可視化することです。自分の思考をアウトプットすることで整理整頓することです。次に、問いかけを整えます。自分の問題に対して解決の糸口の方向性を定めます。現在の自分の問題について情報収集をすることです。例えば、私の場合は、プロのタロット占い師として仕事をしたいと望んでいるとします。そこで、プロのタロット占い師になる方法をインターネットで検索し、情報収集します。それから、タロット占い師になる方法としての知恵を記憶に刻みます。情報収集をしても自分の問題が解決できない場合は、タロット占いをします。そして、情報収集した答えを質問に転換します。例えとしては、プロのタロット占い師になるために今自分に出来ることは何か?という具体例を挙げてみます。現在の自分の出来ることを占うのです。占いの結果から自分の可能性を仮説にすることで検証してゆくことです。想定して実証するということです。

問いかけの作り方としては、自分の可能性を言葉にする訓練をすることです。ささやかな自分の思考を自覚することです。答えは自分の中にあります。タロット占いは、自分の思考の答えを引き出す鏡です。タロットカードから回答を導く作業は、質問の在り方を考えることです。質問の在り方とは、自分の思考の優先順位を明確に把握することです。自分の問題に対して解決する情熱と行動力をバランス良く保つことで悩み事から抜け出すチャンスが与えられます。日頃の言動が自分の生活に影響することを忘れないで下さい。自分の思考、言葉、行動は、問題を発生する原因であり、答えを解決する結果へと繋がっているからです。

まとめ:質問の在り方とは、毎日の自分の思考の中に答えがあります。そこから、自分の優先順位を認識します。問題を解決するために、今の自分が出来ることをすることです。具体例で言うと、インターネットで情報収集することです。そこから、細分化して問いかけを作ります。そして、質問が生まれることによってタロット占いの謎解きが始まります。占いを展開してゆく中で自分の問いかけの方向性をブレずに保つことが正確な回答の指針になります。質問の在り方とは、自分の思考の状態です。


この記事が参加している募集

最近の学び

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?