見出し画像

アメリカ視察記-ver1

2019年11月末〜12月頭まで12日間アメリカ一人視察に行ってまいりました。
そこで体感して、私自身が感じた事を書かせていただきます。

アメリカの西と東
今回の視察は最初にロサンゼルス、最後にニューヨークという日程です。

【ロサンゼルス】
ロサンゼルス視察の目的キーワードは、エコ、サステイナブル、SDGs、健康的な食
【ニューヨーク】
ニューヨーク視察の目的キーワードは、小売、リテールのOMO、デジタル活用、注目店舗視察

UBERが進化し続けている

夕方17時にロサンゼルス空港に4年ぶりに到着して、UBER、Lyft、タクシーはLAX-itという専用の乗り場まで、専用バスで移動しなければならなくなっていた。
そして、空港内においてUBERアプリの使用方法も通常のUBER配車と違う点があった。

通常は、
UBERアプリからピックアップ場所を指定して、配車されるドライバーが確定され、指定場所で待ち、迎えが来たら、車のナンバーをアプリで確認、照合して乗り込む。

空港の場合は、
1.UBERアプリを開いたらGPSでロサンゼルス空港にいると認識され、LAX-itの乗り場まで行くように説明文が記載される。
2..配車完了でもドライバーは確定せず、UBERアプリの中に6桁の番号が掲示される。
3.バスに乗り込み、専用乗り場まで移動する。
4.UBER専用乗り場に並び、自分の順番が来たら、ドライバーに6桁の番号を伝えて、その6桁の番号をドライバーが入力すると初めてマッチングされる。

画像1

このように空港での配車ニーズが高い場所で、効率的なUBERのピックアップ手法の進化、GPS機能活用の進化を体感したが、この後、更なるUBERの進化をロサンゼルスで体験した。

UBERの電動スクーター、電動自転車

我々日本に住んでいる日本人からするとUBERよりUBER EATSの認知、活用が増えているかもしれない。
ロサンゼルスにおいて体感したUBERの進化は、UBER EATSではなく、UBER電動自転車、UBER電動スクーターである。

画像2

 2018年、電動スクーターのシェアサービスを展開するLIMEと業務提携して、UBERアプリにサードパーティサービスを表示できるようにしている。(但し、LIMEを使用する場合は、LIMEの登録も必要)
ロサンゼルスの主要都市部に多くの電動自転車、電動スクーターが置かれている。

使い方は非常に簡単
1. UBERアプリを立ち上げて、最寄りの電動自転車、電動スクーターの場所を確認する。(遠隔予約も可能)
2. 近くの電動自転車、電動スクーターの場所まで行く
(充電残量も確認する)
3. 電動自転車、電動スクーターに付いているQRコードをアプリで読み込む
4. (電動スクーターの場合)免許のアプリにて読み込みを要求されることもある※パスポート可
5. アプリ内にレンタル開始時間が表示され始めたら、ロックが解除されて使用可能となる

料金設定は時間単位となっている。電動スクーターは最大15kmくらいまでスピードが出るが安定感は非常に高い。

画像3

UBERの進化の体験

UBERのGPS技術の活用において、ビジネスマンとしては賞賛、消費者としては悲惨な体験をお伝えしたい。

ロサンゼルス2日目の夜、異国の地で電動スクーターに感動した私は、メルローズあたりからホテルがあるサンタモニカまで約15km(UBERで約18分)を電動スクーターで帰ろうと決断した。
車通りも少なく進み具合は好調だったが、ビバリーヒルズあたりに入った時、電動スクーターの電動が急に停止したのだ。
充電は満タンあるのに急に停止した理由がわからなかった私は、かなり長い間止まった電動スクーターをずっと足で蹴り続けて、何とか復活させようと頑張った。本当にずっと頑張った。

疲れ果てた時、思い出したかのようにUBERアプリを見てみると、何だかビバリーヒルズエリアは赤く囲われている。
(後にわかったことだが、ロサンゼルスのいくつかの地域、エリアにおいては、電動スクーター、電動自転車の乗り入れが禁止されている場所が多数ある)

なるほど!と理解した時、ビジネスマンとしての自分はUBERさすが、GPS活用してエリアに応じたサービス提供していてすごいなと賞賛しつつも、使っている消費者の自分からしたら悲惨な結果となった。

このようにUBERはライドシェアビジネスからモビリティを最大限活用したMaaSサービスビジネスへ進化し続けているのを体感した。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?