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「やって来た縁に乗っかってみる」を楽しむ

大好きな瀬戸内寂聴さんの言葉に
「考え抜いて出した結論は、自分が選んだのだから、その思惑(おもわく)がはずれたって他人を恨むことはできません。自業自得という覚悟さえつけば、人は大抵のことに大胆になれます。」
というのがあります。

要は、腹をくくれば、前に進んでいける。
その道は自分が選んだのだから、自分の責任でやればいいということでしょうか。

また、スピの世界では
「覚悟を決めると、それにあったステージがやってくる」
とも言われています。

この数週間、そんな出会いにご縁いただいています。
腹を括るほどの覚悟をしたとは、自分自身感じていないのですが、
相手方の対応を粘り強く確認し、要望を伝えていく行動の中で、
自分自身の進み方を決めていたのだと思います。
それを、認識した途端に
自分の弱点の宣伝を補てんする出会いや
つくりたい場を学べる人との出会いや
はたまた、今まで全く経験値のない場へのスモールステップのお誘いなど
描いている未来を形成するパーツになり得るご縁が舞い込んできました。

一昨年の3月にも同じようなことが起き、
それに乗っかることで、今の新しい環境があります。
乗っかるも降りるも私次第。
そこには、自信や経験も関係なく
ただ、「やる」と決めるだけなんです。

今回のやってきたものは
あまりに未経験すぎて、「?」が出まくりですが、このタイミングで来たということは、何らか意味がある気がしてなりません。
人は未知のものに、畏れを抱く傾向にありますが、
ここからの時代は、それこそ未知との遭遇ばかりになると思います。
クランボルツも
「キャリアの8割は予想できない偶然の出来事から形成される」と言っていますし、
「ただ待つだけでなく、意図的に偶然を引き寄せるよう動く」ことが必要と言っています。

未知の道であっても飛び込んでいくことで、新たなキャリアにつながるチャンスになるかもしれませんね。

さて、私のキャリアは、ここからどう変化していくのか、見ものです。

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