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渡り歩くと見えてくるものがある

夜ミーティングで
子どもたちに向けての講座の資料の打ち合わせをしています。

いろいろな事情の子どもがいるため
フォントひとつ
色みひとつ
文字の大きさひとつ
細かく細かく調整しています。

普段、自分がメインで資料を作るときに
ここまでこだわっていたかと言うと
正直していません。
「私が」好きなフォントで
「私の」感覚で見やすいかを
確認しているだけでした。

普段、ひとりで仕事を練ることが多いのですが、
今回のように人と協業することで
相手を意識する資料への気づきを得ることができました。

今回の協業での気づきがもう1点。
(個人事業主として)ひとりでやっていると
使えるツールの幅がワンパターンになるということ。
ツールの勉強会に行けど、具体的な使用方法が描けずにいることがありますが、
組織として動いたときに、そのツールなどの利便性を理解できました。
特に、オンラインをあまり積極的に取り入れない地域でいると、web上で使うツールの進化に置いてかれてしまいます。
個人としての働き方、組織としてのメリットなど
を知ることができる
今のフレキシブルな働き方を選んでよかったと感じています。

今いる環境から、一歩引いてみる
もしくは、逆の環境に片足を突っ込んでみると
見えてくることも違ってくると思います。
どの働き方にも、一長一短があります。
今の環境に不満を覚えたら、
月1回でもいいので、副業など違う環境を
自分の人生の時間に組み込んでみてください。
きっと、今の環境のいいところも見えてきますよ。

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