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"よかれ"はよくないことが多い

小さなイベントが明後日に迫っています。
ありがたいことに予定席が埋まりそうです。
いろいろな人に想いを聞いてもらったり
来てと頼んだりの日々です。
そうした中で、
「あぁ苦手だな」と思う人にも出会います。
普段は、そういう人の前からしれっとフェイドアウトするのですが
今回はそう言うわけにはいかないので
対応しています。

一度会っただけなのに
イベント自体ではなく、会場の設備などに
こうでしょと"指示"を入れてくる人がいます。
一緒に動いているメンバーでもなければ、
私が監修をお願いしたわけでもなく、、
それを一問一答のようにメールしてくるのには
辟易しています。
この人は、たぶん善意です。
だからこそ、やっかいです。
自分中心に50cm円ぐらいの視野で話されると
他者は違和感を感じてしまいます。
正直面倒くさいなと思っています。

ここから私が学んでいることは、
自分視点と他者視点のバランスをどうとるか、
よかれと思うアドバイスは
本当によいものなのかという疑問を持つべきだということです。
すべての人が"我が正しい"となったら
争いばかりになるだろうし、
"貴が正しい"ばかりになったら、物事は進まない。
このバランスをとるのが対話になるわけだけど、
その場つくりの余地がない
イベント主催者と応募者との関係の中で
どうしていこうかと只今思案中。

イベントは、自分を成長させてくれますね。

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