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対価と満足度の関係

お仕事などの関係で、数日宿泊を伴って動いています。
規定があったり、自腹だったり、
また自分のお祝いが絡んだりで
かなり日によって宿泊施設のクオリティ差があります。
ざっくり価格として10倍ほど差がついています。
①②③と分けたときに
さすがに①と③での価格差10倍は、備品をはじめとする空間や過ごすの時間クオリティにも差がでます。
でも、①と②の場合、その価格差が2倍ほどであると、過ごす空間や時間に価格ほどの差を感じないのです。
これは、①と②の価格差が小さいからかもしれませんし、①が1泊10万超とかならまた違ったかもしれません。しかし、高い価格帯のところでも、サービス(人)がイマイチのところもありますから、価格と自分の満足度が必ず比例するとは限らないのもありますね。

どういったものがあれば、自分自身が満たされるのかを知っていたら、ムリない価格帯で自分にとっての最高の空間や時間を準備できるのだなーと今回の行脚で感じた次第です。

最近ここでもテーマにしていますが、
自分自身の好きを知る、満たされるものを知る、イヤだと思うものを明確にしておく、
これだけでも、かなり日常が豊かになるように思います。旅だけでなく、仕事でも家庭でもこの基準を持つことは大切です。
ストレスフルな環境を、ストレスフリーな環境に変えられるのは、誰でもない自分自身なんですからね。

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