イメージのチカラ〜WBCから学ぶ〜
世はWBC侍ジャパンの優勝で沸いています。
中継されていた時は、保育所にいたのですが、
先生もママもスマホを覗きながら、勝利の瞬間には、みんなが喜びを体で表していました。
それほど、今回の優勝は凄かったのでしょう。
すごかったねーではもったいないので
この侍ジャパンで、ちょっと学びを。
例えば、大谷翔平は、若い頃からマンダラチャードを使って、目標を明確にし、それを達成するための具体的な行動を設定していました。
だからこそ、周りが「メジャーで二刀流は通用しない」と周りに言われようが、己を貫いて、唯一無二の存在感を持つことができています。
例えば、栗山英樹監督は、「三振を奪取して優勝するシーン」をイメージしていたそうです。まさにその通りの展開でした。
どちらも、具体的に、こうありたい自分、もしくはこうありたい状態を明確にイメージしているのです。
イメージすることで、そこに向けての道筋にアンテナが立ちます。だからこそ、目標達成に必要な行動がでてくるのです。
一昔前の熱血スポーツは、我慢と忍耐と言われていましたが、
日本でも、このイメージングをいろいろなスポーツでも取り入れて来ています。
イメージすることから始めることは、スポーツだけでなく学習や、はたまた人生の生き方にも応用できることなのです。
例えば60歳の自分がどういう人でありたいか、どう生きたいかを明確にイメージすることで、
今のやることが見えてくるのです。
スティーヴン・R・コビィー博士の『7つの習慣』でも「終わりを思い描くことから始める」と言っています。
みなさんは、自分自身の◯◯歳の姿、明確にイメージしていますか?
まずは、明確に思い描くことから始めてみませんか?
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