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DIYカテテ部 〜カウンター天板にダークグレーワックスを塗るの巻〜



大分県大分市にあるコワーキング&イベントスペース「KATETE」(カテテ)です。


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KATETEでは、コワーキングスペースをDIYでリノベーションして、おしゃれで、利用する方々が気軽に繋がりやすいような空間を創っています。




前回の記事で作ったのが、アイアンフレームのカウンターテーブル!




このカウンターを無事、6つ作り終えることができました!

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さて、次の工程はというと。





いくつかのカウンターは、天板を少しダークな木目にして、ブルックリンスタイル風の天板にしたい!!




という、私個人の希望がありました(笑)


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こんな感じの少しダークな色味です。





そこで!!

何も加工していない天板よりも、ワックスを塗って、汚れ防止をしたほうが良いということもあり、


せっかくワックスを塗るのであれば、

着色ワックスにしよう!!



ということで、ダークグレーのワックスを購入。


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(汚くてごめんなさい。。開封前を取り損ねました)




無垢な木材に塗り込むだけで、味のある古材のような仕上がりになる、夢のようなワックスなのです!(笑)




私好みのダークな質感を出すために、今回はダークグレーを購入。

ですが、開封してみると、先ほどの写真のように、真っ黒に近い濃いグレーでした。



あまりグレーが強すぎても嫌だなぁ・・・と心配に思いながらも
塗ればきっと薄くいい感じになるはず!
と自分に言い聞かせながら、いざ、塗り方開始!

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この塗る作業、結構力がいるんですよね!



塗り込む感じで、ゴシゴシ擦っていくので、体重をかけて全身を使います。




これが、結構大変。



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塗り始めてみると、


あれ?


やっぱり、色濃くないですか?



結構グレーが濃くでて、薄く伸ばしても、そこまで薄くはならず、
薄いところと濃いところのムラが出てしまうのが、難しいところでした。



丁寧にムラが出ないように、塗り込んでいくと、



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こんな感じのナチュラルウッドだった天板が



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こんなに味のあるダークグレーウッドに大変身!!


木材によって、ワックスの吸い込み方が違うようで、
すぐにワックスを吸い込んでしまって、なかなか薄くのばせないような
感じもありました。



ワックスはニスとは違うので、仕上がった後の光沢感はあまりありません。

木の自然な感じが好きな方にとっては、あまり人口的になりすぎなくて、

いいと思います。


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こんな感じの着色ワックスを塗り込んだ天板。

これはこれで、雰囲気が出てかっこいいですね!



ワックスを塗り込んでから、2~3時間ほど放置して乾かしておくと、
触っても手に付かないくらいになりました。


あとは、仕上げに、400番のヤスリ(かなりきめ細かいヤスリ)で天板全体をやすって手触りを整えます。



手触りがなめらかになったら、最後にウエス(布)でゴシゴシ拭きあげて、
さらに木の自然な光沢を出します。


ここまですると完成です!!


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このカウンターテーブルは、下にキャスターがついていて、移動式になっているので、移動する時に持ち手があったほうが移動しやすいということで、



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追加でアイアンの持ち手もつけていただきました!



これで、色々な場所に移動も楽にできます。

イベントの時などは、自由にレイアウトを変更できるので、それもこのカウンターの強みです!



これで、カウンター制作は完了!
ということで、次はKATETEにどんなDIY作品ができるかお楽しみに!



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