見出し画像

菓te-ri、宮崎フードアワード2022へ2度目の挑戦(後編)

編集長の菓te-ri店主、椎葉です。今回は、前編に引き続き本年度の宮崎フードアワードの様子をお届けします。会場は宮崎市のホテルニューウェルシティ。菓te-riのプレゼンテーションの順番は29社中10番目でした。

会場に到着し、まずは商品の展示を行います。椎葉村から5時半起き(!)で宮崎市内に向かいますが、到着したらもう他の事業者さんは準備万端。カメラマンさんにあくせくしている所を撮られていました。

昨年同様、当社のプレゼンテーションの内容は、①地域課題、社会課題②商品で課題を解決③商品のコンセプト、特徴、というもので、大枠は昨年と同様の型で行いました。

▼今回のプレゼンテーションの内容は下記をご参照ください。
宮崎フードアワード2022 菓te-ri

注目の結果は……

2年連続の最優秀賞をいただくことができました!

宮崎フルーツバター3種詰合せ(完熟マンゴー、日向夏、いちご)

授賞式のスピーチ内容をお届け

「昨年に続いての受賞、本当に嬉しく思っています。昨年の受賞時には、本当に多くの宮崎県の方に応援していただきました。実は、昨年は受賞の実感が無かったのですが、今回は2度目ということで、ひしひしと受賞の喜びを感じています。

これからも宮崎県を全国にPRできるような商品づくりに取り組んでいきたいと思っています。この1年、多くの方と出会い、応援の声をいただき、感謝の気持ちで胸がいっぱいです。また、昨年は『椎葉屋』という屋号での参加でしたが、今年は法人化もして地域により貢献できるような会社になりたいと思っております。

椎葉村の山奥の小さなお店ですが、山奥の店でもこうした大きな賞を目指せるということを、地域の小さな子どもたちにも伝えられるのではと思っています」

1年前とは違う思い

昨年の受賞の際は、ただただビックリした思い出しかありませんし何を喋ったかも覚えていないのですが、今年は名前を呼ばれた時に最初に湧いてきた気持ちは「感謝」でした。この1年で多くの皆様に応援していただいたこと、そして商品を通して多くの出会いがあったこと、この感謝の気持ちを商品を全国の皆様へ今後も宮崎県の商品を届けることで、お返ししていきたいと思っています。

この場を借りて、いつもお力を借りている皆さま、このような機会をいただいた実行委員会の皆さまにお礼をお伝えしたいです。ありがとうございました。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?