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菓te-ri、宮崎フードアワード2022へ2度目の挑戦(前編)

編集長の椎葉です。
今回の編集長だよりは先日行われました、MIYAZAKI FOOD AWARD2022のコンテストの模様をお伝えします。

宮崎フードアワードとは

宮崎フードアワードは2020年から始まり、本年度で3回目を迎えた、宮崎の新商品コンクール。約90品の商品から29商品が1次審査(書類審査)を通過し、本年度は宮崎空港ビル株式会社、株式会社ラディッシュ、株式会社ハツトリー、Smaile Circle株式会社、株式会社京阪百貨店、株式会社SL Creations、株式会社食文化、全日空商事株式会社の最終審査を経て最優秀賞、審査員特別賞を決定します。https://www.miyazaki-foodaward.com/

※MIYAZAKI FOOD AWARD2022公式ホームページより

昨年の「宮崎フードアワード2021」について

昨年の『宮崎フードアワード2021』では、県内から89商品の応募があり、書類審査とともに県内外のバイヤー7名の審査員のもと試食審査実食会を行いました。審査の結果、なんと椎葉屋(椎葉村)の「九州山蕎麦」が最優秀賞をいただきました!
https://www.youtube.com/watch?v=WrFgCcj6ll8 

今年は…

昨年度、最優秀賞をいただいたので今年の参加は見送ろうと思っていましたが、宮崎長友農園さんとの自信の商品「宮崎フルーツバター」が商品化しましたので、是非この商品をより多くの方に知っていただきたいと思い再度挑戦することにしました。

一次審査を終え、最終審査会当日。
皆様のプレゼンテーションを聞きましたが(正確には後日YouTubeで見ました)、初年度に比べてはるかにハイレベル。単なる商品プレゼンは本当に少なかったです。
ぜひ当日の様子をYouTubeでご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=knB-GrS2npk

宮崎フードアワードへの思い

宮崎の食材は世界に誇れる素晴らしい食材と心から思っております。それは東京から宮崎にUターンした際に、強く持った思いです。

とにかく野菜、果物、穀物、お肉、お魚などなど何を食べても本当に美味しい。この食材をより多くの全国の皆様へ届けたい。その中で私自身は加工品、お菓子として届けることで宮崎の食材の良さを知っていただき青果を購入してもらうこの流れを作りたいと考えています。

今回、宮崎フードアワードにチャンレンジする宮崎フルーツバターは正にその役割を担うことができる商品です。賞をいただくことで多くの方の食卓にフルーツバターをそして宮崎を届けることができます。そうすれば多くの生産者さんへ資金のサイクルを回すことができる。今回はその為に2度目の栄冠を目指してチャレンジしました。

後編に続く


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