マガジンのカバー画像

読んだことを忘れたくない あるいは読み返したくなるはずのお話

105
活字の海を波乗り中に見つけたお気に入りの記事を残しておく自分用の文集。本棚の片隅に並べて、その背表紙を眺めているだけで申しぶんのない時を過ごせるような小さな出会いの積み重ね。
運営しているクリエイター

2019年6月の記事一覧

木に惚れた理由

木が好きすぎて、 高校卒業時「木になりたい」と言いました。 …って言うと、よく変人と言われますが、 何を言われようと、木が好きです。 どれくらい好きかというと、 好きになってからの6年間を 全て木に費やすくらいには好きです。 こんなかんじ↓ 大学は森林科学科に進学。 大学4年間のアルバイトは木製雑貨屋。×3社 林業女子会という団体の京都代表を経験。 今は大学院で桜の木の研究中。 このnoteは、 海にいそうな名前の癖に山の木が好きな真珠が、 木愛をひたすら綴るだけ

社会人まいご

新卒入社から3ヶ月。 「働く」ということがわからなくなってしまったので、いったん会社を辞めました。 * 好きなことを仕事にして全力投球するか、仕事は生きる手段として割り切り、プライベートの時間を充実させるか。 昨年、就職活動をするにあたって、目の前にあるのはその二択だと思っていた。 どっちかしかないから、どっちかを選ぶしかない。強迫観念のようにそう思い込み、しかしほとんど迷うことなくわたしは前者を選んだ。 そこで、編集者を志して就職活動に励んだのだがうまくゆかず