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【自己紹介】 はじめてのnote

はじめまして。新しい家庭科のカタチ “KATEIKA STYLE”  ミキメグミです。

専業主婦をしていた私が、ある日突然小学生200人の家庭科の先生に。
右も左も分からないペーパーティーチャーが、公立小学校に飛び込んでから、早いもので5年が経ちました。その間、公立小学校2校、私立中高1校で教える機会をいただき、2人の男の子を育てながら、家庭科の先生として学びの日々を送っています。

突如として「免許持っているよね?先生にならない?」という友人の誘いが舞い込んで来たのは、忘れもしないコロナウイルスという言葉が世の中に出始めた頃。教員未経験の私は不安だらけでしたが、優しく背中を押してくれたのは、新しい職場となる小学校の副校長先生でした。


苦悩の日々。励ましてくれたのは子どもたちからの言葉や笑顔

授業が始まると、今まで経験したことのない問題に直面し、苦悩する日々。地域の公立小学校の教育現場は、学ぶ側にとっても教える側にとっても厳しい環境ですが、何より子どもたちからの言葉や笑顔が励みになります。
家庭科の非常勤講師なので毎日会えるわけではありませんが、

先生!授業で作った石鹸で上履き洗ったよ。綺麗になったでしょ?」と満面の笑みで足元を指差す子。

妹の誕生日に、フェルトで可愛いお星さま作ったよ!

公園にムクロジの実を拾いに行ったよ、洗濯してみたよ。泡がすごかったーー!

朝ご飯しっかり食べて、大会頑張ってくるね!

お道具箱の整理続けているよ!

お母さんとお買い物に行って、契約のことを教えてあげたよ!

家庭での出来事を聞きながら、子どもたちが、家庭科を通じて確実に生きる力を身につけてくれていると感じます。


授業つくりや家庭で、私の発信がヒントになれば嬉しい

子どもたちとの関わりを通して、子どもたちと一緒に作りあげてきた家庭科の授業は、学校・教育現場にとどまらず、家庭で使えるものもたくさんあります。家庭科教育に携わる先生方の授業作りに、そして、このブログを読んでくださる全ての方にとって、大切なご家族と過ごすかけがえのない時間が、より豊かになることを願っています。


新しい家庭科のカタチ “KATEIKA STYLE”   ミキメグミ

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