幸せな大人に育てるために

私自身、まだ手探りで、右往左往している部分はありますが、
子どもを幸せな大人に育てるために、心掛けていることが
３つあります。

１つは、食を主軸として、身体への影響を考慮すること。
「健全なる精神は健全なる肉体に宿る」がモットーです。
そのため、食事はオーガニックをベースに、マクロビオテックをはじめとする養生食の考え方でわが家に合わせて取り入れています。
水、空気、肌に触れる素材は当然として、電磁派、外気温との差等、身体への影響を考えられる限りは配慮しています。

１つは、この社会で生きていく知恵を産むための教育。
いろいろな教育方法や日本の教育への賛否両論はありますが、
ベースとなる共通の知識を学んでおくことが大事であると思っています。
そういう意味では日本の小中学校の教育は、基本的技能＋論理や思考の一般的な立て方を学ぶためにも、真剣に学ばせる方針です。

そしてもう１つは、金銭感覚と生活力です。
ファイナンシャルプランナーの資格を取って早20年、
社会人になると同時に取得し、ほぼ自分のために生かしてきました。
自分の儲けのために他者に行使する（住宅や保険の営業）と違い、
本気で自分のために磨いてきたので、一般的なファイナンシャルプランニングと大きく異なる様相になっていることを自覚しています。
　
今回は、子どもに伝えたい金銭感覚と生活力について、
おそらく世間とは一線を引く、身体知としての実践についてお伝えします。