かっちゃんのコモディティ相場分析6/19

■原油市場

≪好材料≫
・中国政府が利下げや不動産支援策などを含む包括的な景気刺激策を検討
・5月中国石油精製量は前年同月比+15.4％6200万トンで過去2番目の高水準・中国政府が大規模な景気浮揚策を検討

≪悪材料≫
・5月中国生産者物価指数（PPI）が予想以上のマイナスで需要を弱める
・米週間原油在庫が積み増しへ転じた
・FOMCで今後の年内2回利上げの可能性が示唆され、金利上昇

★ポイント
・ロシア産原油減産傾向の継続
・OPEC追加減産継続
・中国需要の回復中（過去更新見込み）
・景気後退リセッション危機

■原油在庫

原油在庫

今回は予想に反して大幅な積み増しに

ガソリン

ガソリンは取り崩し継続

■カタリスト
①中国などの景気回復に伴う需 要拡大、

中国PMI

中国さPMIは下がってきているが、周期的な動き

②ＯＰＥＣプラスの減産スタンス の継続、