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銀杏岡八幡神社の銀杏|東京都台東区浅草橋

銀杏の葉の絨毯

東京と台東区浅草橋に銀杏岡八幡という神社がありまして。

あまりにも見事な銀杏の葉の絨毯だったので、思わず。

浅草橋のオフィス街にひっそりと佇む神社です。

周りをオフィスビルに囲まれて。

そこだけ、別の世界に存在しているかのよう。

不思議と、周囲の雑踏とは隔離され、静けさが漂っています。

銀杏岡八幡神社は、とっても古い時代に創建された神社。

源義家が勧請したと伝わるので、ざっと1,000年前。

この辺りはまだ、野っぱらだったんでしょうね。

江戸幕府ができるのは、400年ぐらい後のこと。

この辺りにも、ポツポツと江戸時代以前の史跡が残っています。

銀杏岡八幡神社

銀杏岡八幡神社
御祭神
誉田別皇命(ほんだわけのみこと)
武内宿祢命(たけのうちすくねのみこと)

源義家公 奥州征伐のため下向の折、当地で休憩中川上より銀杏の枝が流れてきた。義家公はその枝を丘の上にさし立て「朝敵退治のあかつきには枝葉栄うべし」と祈願した。奥州平定の後再びこの地に帰り至ったとき銀杏が大きく繁茂していたので公は神恩に感謝し太刀一振を捧げ、八幡宮を勧請したのが、康平五年(1062)で当社の創祀と伝える。

東京都神社庁ホームページより

気づいてみれば、もう30年以上この地で仕事をしてきました。

自然と好きになるよね。

人生の2/3を浅草橋で過ごしたことになるわけだし。

気がついたら、知り合い、友だちも大勢できていました。

境内の水溜まりに映る景色

この先どうなるかはわからないけど。

でも、やっぱり、#この街がすき

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございます。

生まれ育った街ではありませんが、大いに愛着もあり。

これからも、浅草橋情報を発信していきたいと思います。


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