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【 浅草橋 FANBOOK 】印刷の仕事のことなど

東京は台東区、浅草橋の情報誌【 浅草橋 FANBOOK 】ができあがりました!

今日は、かたず・ひろなかの仕事についておし話したいと思います。

浅草橋 FANBOOK の表紙と、スペシャルパスポート

印刷という仕事

こういう本を作ったり、カタログ・チラシ・ポスターなどを印刷したり、等々。要するに、印刷業界の人間です。主に「 紙 」に印刷する仕事を請け負っています。

浅草橋 FANBOOKは、「 浅草橋愛 」にあふれた「 編集プロダクション、兼、古本屋 」の社長&スタッフさんが、手弁当で作った街ガイドです。

この度、地元企業ということでご縁をいただき、印刷・製本で関わることになりました。

全部で、121店舗の情報を掲載!

で、私の仕事というのは具体的に言うと、「 印刷会社の営業 」ということになります。

さらに突っ込んで言うと、「 オフセット印刷の営業 」です。

*オフセット印刷:ハンコ( アルミ板 )から一旦ブランケット( ゴムの板 )に転写( オフ )し、それをさらに紙に転写( セット )する印刷方式。

もしかすると、「 印刷会社の営業 」って、ピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。

印刷業は「 受注産業 」という言葉が示すように、基本的に受け身な産業です。

「 こういう印刷物を作りたい 」という要望があって初めて、仕事が発生するのですね。

その要望に沿って「 最適な印刷 」を提案することが、私の仕事ということになるでしょうか?

掲載店のスペシャルなサービスも

印刷というのは、「 大量の複製を、早く安価に作る仕組み 」です。

さらに、基本的には「 全ての仕事がオーダーメイド 」です。

分かりやすく言うと、A社さんのカタログは、B社さんには売れないということです。

ここが悩ましいところで、汎用性の高い製品、というのがなかなかできない。

仕事自体に、一期一会的な部分があります。

印刷営業の難しいところでもあり、面白いところでもある。

製品の形としては同じものでも、中身が全く違うので、それぞれに合わせた仕様を考えて提案することを求められます。

まあ、でも、紙に印刷をされたものは、他のデバイスがなくても読むことができる、超長期保存可能、読むために他のエネルギーを必要としない、等の利点もあります。

こういう利点は、もっともっと世間に認知されてもいいと思っています。

これからの仕事は、ここをメインにして展開していこうかな? と思っています。


このパスポートを持って歩きましょう

浅草橋 FANBOOK のことを少し

この度、出来上がった 浅草橋FANBOOK ですが、かなりお得な地域情報誌です。( ¥1,650 税込み )

「 スペシャルパスポート 」なるものがついていて、これを掲載店舗で提示すると、スペシャルなサービスが受けられます。*有効期間:2021年12月6日~2022年3月31日

121 店舗ありますからね。使い出はタップリあります。

中には、
「 ランチ800円が500円 
に、とか、
「 ハイボール1杯が1円×人数分 」
とか、あります。

クラウドファウンディングのグッズ

もし、東京に遊びに来ることがあったら、さらに上野や浅草に来ることがあったら、ぜひ少し足を伸ばして浅草橋に寄ってみてください。

その際には、必ずこの浅草橋 FANBOOK を手に入れて。

浅草橋を歩く。

浅草橋を歩く。


アマゾンで購入できます。

あとは、下記の店舗でも買うことができます。

  • 古書みつけ

  • シモジマ浅草橋本店

さらに詳しい情報は、ウェブへ→

本日も最後までお読みいただき、誠にありがとうございました。

浅草橋 FANBOOK のスペシャルパスポートは(地域限定ではありますが)、


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