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サボテン この、不可思議な植物

まんまるのフォルムが気に入って、2年ぐらい前に手にいれたサボテン、2鉢。

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手間がかからず、それでいて目を楽しませてくれます。

日照と水やりに多少気をつけてあげれば、まあ、それなりに育ってくれます。

寒い季節は夜間に注意。気温が 0 度近くまで下がりそうなら室内に。

真夏は、あまりにも暑そうな日は半日陰にしてあげて。

水やりも夏は多めに、春秋は少なめに。冬は 1ヶ月に 1回ぐらい。

少々、サボリぎみでも健気に育ってくれています。

肥料もそんなに必要なくて、本当にサボテンの管理は楽。

花もきちんと咲かせてくれます。

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へー、サボテンの花ってこんななんだ!って。

すごく可憐な花をつけてくれます。

我が家にいるのは、カルメナエという品種と月影丸という品種。

濃い緑の丸っこいのが月影丸。

トゲがふさふさしてるのが、カルメナエ。

で、月影丸くん。トゲがけっこう凶悪です。

指に刺さるとかなり痛い。

しかも、トゲは抜けると再生しないらしいです。

取扱い注意。

一度、洗濯物に絡まっちゃったことがあり、トゲが盛大に抜けてしまいました。

それでも、いまはすくすくと。

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そして、月影丸の直近の画像。

不思議な形になりつつあり。

上に延び始め、てっぺんがふさふさに。

心なしか、鉢が狭く感じられるようになってきました。

このあと、どうなっていくのか、非常に楽しみです。

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もう 1つのサボテン、カルメナエ。

こちらは、さらに不思議な形に。

いつの間にやら、縦長になったなあと思っていたら、胴体から丸いものがポツポツと生え出しまして。

これ、いわゆる徒長というやつ?

日当たりは良好だったはずなんだけど。

で、この胴体から出てきた丸いやつらは?

これが、次世代のカルメナエなのでしょうか?

他の植物なら、枝から新芽が出て新しい枝になって、を繰り返して大きくなります。

が、サボテンは枝がないですからね。胴体からじかに新芽が出てくるということでしょうか。

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別の角度から。

胴体からぐるりと一回り。

そのうちに、手となり足となって夜な夜な歩き回るようになるのか?

サボテンダー。

う~ん、サボテンって、本当に不思議な育ちかたをする植物。

でも、サボテンって可愛げがあって(トゲは凶悪)、あまり手間がかからないので、一度育ててみると面白いですよ。

本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました。

サボテンは面白いので、これからも成長記録をぼちぼち投稿していこうと思います。

それでは、また。

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