光を信じること、行動すること

「私は新型コロナウイルスが引き起こしていて今後にずっと尾を引くであろう恐ろしいことは、お互いが憎み合い社会を信用できなくなることではないかと考えています。すでに社会は分断の兆しを見せています。この分断を広げないようにすることが大切です」

私は元々、五輪に全く興味がなかった組なので
この状況下にやる必要ないならとっととやめてくれぐらいにしか思っていませんが(とはいえ、私は建設会社に勤務しているので中止によって経営に支障がないともいえない立場です)
興味あるないだけではなく現実に関わっている方々が多くおられるし、
本当に色んな状況、考えがある、
ということに思いを馳せることが大事だなぁ、と自分に言い聞かせました。

何が正しくて何が間違っているかなんてわからないのは
全てにおいてそうですが、
ことコロに関することになると攻撃的に反応したくなるのは
(具体的に困っていない人でも)やっぱり先行きが見えなくてみんなそれぞれ陰鬱な気持ちになっているからかもしれません。

そういう時こそ
リラックスしてゆっくりして気持ちをゆるめつつ、
意識して見方を拡げていきたいなぁと思います。

選手のみなさまの本当の心情、苦しみは私には想像すらできませんが、
為末さんの記事をご覧になって心を落ち着かせることができますように、
どんな結果になったとしてもみなさんの心身をサポートできる十分な体制ができますように、
誰もみなさんを傷つけることがありませんように・・・・と祈るばかりです。
そして、他人のことなど考えている余裕もなく生きるか死ぬかの瀬戸際にいらっしゃる方々に充分な支援が行き届きますように。
どんなに小さなことでも私も何かできることがあれば具体的に行動していきたいです。

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