覚悟しいや、なハナシ


前に作ったコラージュをアップしてみた



一昨日だかに映画音楽の番組をやっていて、
その中で「アナと雪の女王」の楽曲も歌われていました。
レリゴーではなかったんですけどね。

レリゴーといえば「ありのまま」ってすっごい流行りましたよね。
スピでもやっぱり「ありのまま」って大事だって言われているし
自分だって「ありのまま」って部分を意識したいって思っています。

でもね、ありのままって難しい。
好き勝手ってことじゃ、ない。

というのはもうわかっていて、そういう意味でも難しいのですが、
より大事で難しいのが、

自分のありのままってことは自分をちゃんと真っ直ぐ見るってことで。
自分って本当は何を考えている?
自分ってどんな人?
ってところが意外とわかってない。
というか、自分の認識と違うことが多い。
つまり、ありのままの私だと思っている私はありのままの私じゃないかもしれないんですよね。
つか、多分、そう。

なので、
私は「いや、私は俺は(自分を)わかっている」という人をあまり信用してません(笑)
だってそんな簡単じゃないもん。

例えばさ、「片腕子さんってこういう事、するよね」「こんな人だよね」って言われる時、「いやいや、そんなことないよ」って思うじゃないですか。
確かに人それぞれの感性で見方は変わってくるので
「あなたは私をそう見えるだろうけれど私の認識は違うわ」ってなってしまいがちだけれど、そこはちょっと自分の認識を脇に置いて
「もしかしてそうなのかも」と自分を見つめてみる・客観視してみると
思いがけない自分が見えてくるんじゃないかなぁと思っています。

で、それがやっぱり難しい(苦笑)
大体、「いやいや、私は私が思っている私だよ」っていう観念がどうしてもどうしてもぬぐえないんですよねぇ。

真のありのままの私でいるって自分をがっつり客観的に見なきゃいけないからしんどいし覚悟いるはずなんです、誰だって。
こんな私なはずない!こんな弱くない!こんな卑怯じゃない!こんな醜くない!こんな卑しくない!って、見たくないもんがたんまり出てくる。はず。
でも、こんな私なはずない私を、弱くて卑怯者で醜くて卑しくてズルい私の「まま」でいること。

そんなありのままを、覚悟がいるけど勇気もいるけどホント、やだけど、
私は見つけて見留てあげたいんですよね。

とはいえ、ね、神経質に深堀しすぎるのもどうなのよ?って思うので
その匙加減も含めて難しいもんだって思います。
感じて考えて感じて考えて。
私と仲良くやっていきます。

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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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