多楚可”れカンターレは蘭華さんを応援しておりますの巻

多楚可”れカンターレ公式応援ブログでございます。
執筆は
音楽によいとかだめとかないじゃん!好きか嫌いしかないじゃん!
な、応援団長です。

多楚可”れカンターレのSNSで写真が公開されました。

蘭華さん2

真ん中の美しい女性は
シンガーソングライターの蘭華さんです。
画像には「多楚可”れカンターレは蘭華さんを応援しています」
という言葉が添えられていました。
蘭華さんとたそかんのつながりのキッカケは
1号さんと3号さんが参加した「トノバンド」でした。
(その時の記事はこちらから↓)
https://note.com/kataude/n/n3207613ded1b?magazine_key=m8d100861813f

「トノバンド」は加藤和彦さんの作品制作に関わった音楽プロデューサー柿崎譲志さんを中心にイベント限定で結成されたバンドですが、
その柿崎さんが今、手掛けられているアーティストが蘭華さんなのです。

蘭華さんといえば
フジTVのドキュメンタリー番組「ザ・ノンフィクション」にて
前後編で取り上げられ、
その後、好評を得て何度も何度も再放送を重ねているので
ご存じの方も多いかもしれません。

この日はニューシングル「ねがいうた/愛を耕す人」の発売記念ライブということでメンバー全員が応援に駆け付けたということです。

コロナ禍で予定されていたライブやイベントが全てキャンセルになってしまったというのは蘭華さんだけではなく
多くのミュージシャン・アーティストたちを襲った思いがけない状況でした。
そんな中で自分はなにができるだろう。
そうやって徐々に人々は動き出しました。
蘭華さんも途方に暮れたことと思いますが、できることをやっていこうと
立ち上がり前を向いて小さな一歩を歩き出されたことから
細い細い糸がやがていくつかのご縁をつなげ、
そして当初、「CDも出せないのではないか」と思われていたにも関わらず、
こうやって晴れて発売されることとなったそうです!

そしてなんと、
オリコン総合チャート29位、演歌歌謡曲部門では2位までのぼりつめるという快挙を果たしました!

蘭華さんで印象に残っているエピソードといえば
どうしたらご自分の歌を多くの方に聴いていただけるだろう、と
ある大みそかの日にスタッフと事務所で考え考え、そして
全国のスナックで歌わせていただくのはどうだろう、と
全国スナックキャンペーンを始められたことです。
スタッフが1軒1軒訪ね歩き交渉されそして歌う場を得て
コツコツとキャンペーンを重ねてこられたのです。
そして昨年末、ついに100軒到達を達成されたそうです!

「100軒」と簡単に口にしましたが
それがどれほど大変なことか計り知れません。
ただその場に行って歌って終わり、ではないのです。
交渉から始められたのです。
今やネットで世界と簡単につながれる時代に、日本中を巡り、
1軒1軒、1人1人、対面して、言葉を交わし、得た場所なのです。
蘭華さんの「自分の歌を届けたい!」という強い想い、
その想いを実現させたい!というスタッフの熱い想いがあってこそです。

こんな風に書くと「苦節〇年」みたいな、なんというか、苦労自慢みたいに
思われるかもしれませんが、
苦労したからいいとか言いたいわけではなく。
「こんなことして意味があるのか」とか「効率が悪い」とか
考えて何もしないのではなく、
あくまでも、「歌を届けたい!聴いてもらいたい」そのために
「今」「できること」をする。

や、もちろん効率も大事だと思うけれど、
何よりも歌が好き!だから行動しないではいられない!という想い。

結局はそれが一番、人の心を打つんじゃないかなぁと私は思うのです。

でも、蘭華さんはあくまでカラっと明るいのです。
それは自分の歌を信じてるし大好きだし伝えたいことがあるからだと思います。

蘭華さんのブログのタイトルは「夢の途中」です。
その夢にたどり着くまであきらめないんです、蘭華さんは。
挫折や苦労を経験してもあきらめない。
そして、苦労をしたからこそ優しい。
そう、蘭華さんは
人をとてもとても大切にされています。
私は間近でいつも蘭華さんを見ているわけではありませんが
そんな私でもすぐにわかる素晴らしいお人柄です。
個人的には時々目にする
女性や弱者への蘭華さんの目線が本当に強く優しい・・・と思っています。

たそかんのみんなは
柿崎さんが関わられているから、という理由で応援しているだけではなく、
そのお人柄そのものと、それがにじみ出る歌に惹かれて応援しているのだと思います。

表現には人柄が出ますよね、絶対に!

じわじわと拡がりをみせる蘭華さんの歌。
私もしっかり応援していこうと思っています。
おっと、そしてこちらはたそかん応援ページでしたね。
応援団長としましては
たそかんの曲を蘭華さんが歌うという夢を実現していただきたいな~
なんて思っております
(なのでここで宣言しました( *´艸`))
テクノポップを歌う蘭華さん。
いつもの美しい女性らしいビジュアルをちょっとお休みさせて、
可愛くてかっこいい格好で軽やかに歌う蘭華さんも見てみたいなぁ・・・・。
絶対に似合いそうです♡

そして、最後にひとつ。
個人的に取り上げておきたいものがあります。
今回発売されたシングルにも新録で入っている
蘭華さんのデビュー曲「ねがいうた」
こちらのMVが!ぬあんと!
青山真治監督プロデュースですよ!!!!!
青山監督は
「この人の歌声にはドキッとする懐かしさがある。だがそれは初めて見た八重山の海のようにいつまでも新鮮さを失わない」
とコメントを寄せております☆




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