6/18の滴り「シーズン10で愛愛愛」

コトドラ

トコ・ザ・ドラァグクイーンもとい田舎スナックのトコママ・・・・・

ハロハロハロー★
何度か記事にしていますが、
今ごろル・ポールのドラァグレースにハマっておりまして。

ルポール様(どちらも)。
ゴージャスでかっこいい!!!!!

ルポール

ハマっているというのも精神的にいろいろ影響受けるレベルにハマっていて、
私にとっては人生上大事すぎる番組になってしまいました。

ドラァグクイーンって単なる派手な女装をする男性だと思っていたけれど
大きな間違いでした。
多分、皆さんも同じように思われていると思うので
こちらの方の記事をお読みいただけるとそうではないということがおわかりになるかと思いますのでぜひ訪れてみてください。

現在、Netflixではシーズン13まで配信されていますが、
私は本日、ようやくシーズン10を見終わりました。
見終わるたびに「このシーズンがベストかも・・・」なんて思わされるくらい回を重ねるたびに内容が濃くなってゆきます。
特に、強い推しが見つかるとそのシーズンはお気に入りになるというのもありますが、
今回のシーズン10はやばかった・・・・。
まず、今までで一番じゃないかと思われる最強推しができてしまった・・・。


アクエリア

アク2

アク

あ、やっべ、尊すぎて見てらんね~。
興奮して目から血が出てきたわ。

で、まあアクエリアのご紹介はこれからちょいちょいやっていきますが、
これくらいの推しができたシーズンはやっぱりすごく印象に残るのは当たり前。
シーズン10は推しとまではいかずともいいなぁと思ったメンバーが揃ったというのもよかったです。
しかし、今シーズンは内容自体も胸に刻まれるようなことがありました。

上でご紹介した記事にも書かれていますが、
彼らは皆、過去に虐げられた経験をお持ちで、かつ壮絶な体験をされてる方もいます。
それを見つめ乗り越え「自分らしさこそ一番尊く美しい」ことを教えてくれるのがこの番組でありドラァグクイーンのゴッドマザー、ルポールです。

その大事なテーマがこのシーズンではより明確に出ていたと思うのです。
特に、ある回でのテーマが「邪悪の双子」だった時。
自分の中にある暗黒面である「妨害者」を見つけ表現するというものでした。
参加者みんながそれぞれスピっ子言うところの(笑)内観をして自分と対峙しないとその表現は表面的なものになってしまいます。
作業途中にルポールが各クイーンたちと話をする中で
やはり表層的にしか自分を捉えられない者もいて、それを厳しく優しく指摘するルポールの言葉は
まるで自分に言われているようでしたよ・・・・・。
ほんと、ルポールって素晴らしい・・・・。

暗黒面の自分なんて見たくない、辛い過去なんか思い出したくない・・・・でもそれを見つめて受け入れなければ
自分自身の良さを表現できることはできないし、新しい自分を見つけることもできないし、観客に喜びを与えることはできない。
そう。
この番組の合言葉であるルポールの
「If you don’t love yourself, how in the hell you gonna love somebody else?」
(自分を愛さなければ、他人を愛せないでしょ?)
ということなのです。

どのシーズンのクイーンも番組に出演することでそれぞれこの課題には取り組んでいるけれど、
シーズン10はそれがより明確になった回じゃないかなぁと個人的には思います。

ちなみにアクエリアの邪悪バージョン。
見事、このテーマ回で優勝を果たしました!!!

画像3

画像4


最初はまだ自分をわかっていなかったアクエリアもルポールと対話したことでさらに自分を見つめることができたみたい★
この邪悪バージョンのルックはルポールも「歴代ドラァグレースの中でベスト5に入る」と大絶賛していました。
本当にオシャレでかっこよかった。

他にも見応えあったシーズン10。
アクエリア以外のクイーンたちのその後の動向も気になるところなので
チェックしていきたいと思います★
さて、やっとシーズン11に突入です!
ゴール(じゃないけどw)まであと3つ。
まだ始まっていないシーズン14はすでにファンの皆さまと一緒に
リアルタイムで楽しむためにサクサク見ていきます!

ちなみに他にも推しはいます!
そのご紹介もまた別途させてください!というか、勝手にするぜ。


ちなみにちなみに
ルポールにはガガ様もお出になりましたよ。
ドッキリで参加者を装って出てきて、クイーンたちも大騒ぎ(笑)
泣きだすクイーンもおられました。

ルポガガ

ルポガガ2


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