そこに浸からず、ぽわんとな

昨日、お友達がパートナーさんとの話をしていてその中で私の意見を聞かれました。
こういう時はあんまりあれこれ考えないで浮かんできたことを口にするようにしてるのだけと(みんな、そうか笑)

うねうねと言葉を伝えていくうちに、

なにか言わなくてもなにもしなくてもいいんじゃないかな

という感じがわいてきました。
それは、お友達がパートナーに対して解決につながるいいアドバイスをしなくてもいいということだけでなく、
自分も自分が常日頃モヤモヤしてしまう大切な人たちの問題に対してもそうなんだなということでした。

相手の問題をどうにかしなきゃと思う必要は、ない。

やっぱり大切な娘のことやパートナーのことや親のこと、どうにかしたくなっちゃうじゃないですか。
だって、自分の大事な人たちが幸せじゃないとイヤですもん。
彼らが悩んでる姿見てるとツラいもん。
だからいつもどうにかしなきゃと思ってしまうのですが。

見捨てるということではなく、相手の悩みに付き添うことないんだなと。
相手の経験を邪魔しない。
私は私のことだけに向き合う。
相手が悩んでいても、私は楽しく生きてていい。

冷たいかな.....
でもそれでいい気が、すごくしたのでした。

そこから、
よほどのことがない限り、
問題は問題でなくて解決するために躍起になることない
という思いも湧いてきて、
これはけっこうデリケートな感覚なので深掘りして書きませんが、やれることを淡々とやり後はぽわんと空に浮かべておくような、そんなんでいいのかと思ったりしました。

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赤裸々な告白とかではありません。

齢50を過ぎた女が自分の愚かさと間違いとまあいっかをつぶやく日記

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