義なるものの上にも不義なるものの上にも

アッコちゃんの「ごはんができたよ」をもう数えきれないくらい聴いています。
初めて聴いたときに
楽曲はもちろんですが、歌詞の中の

義なるもの上にも 不義なるもの上にも
静かに夜がくる
みんなの上にくる

という部分にものすごい光を感じました。
そして、年齢を重ねるにつれ、
それがますます大きな光となり自分の細胞のひとつひとつに浸透していくようになりました。

「そうはいっても」と抗う自分もいます。
でも、そんな風に思う矮小な自分にすらあたたかいシャワーを浴びせてくれる言葉だなぁって思います。

神さまは 仏さまは 宇宙は
そういうものなのかなと思ったりもします。
わからないけど。

そうそう、それとは別に
あっこちゃんが本当に優しいなぁって思ったのが

淋しかったんだ きょうも
悲しかったのさ きょうも
ちょっぴり笑ったけど
それがなんになるのさ

という部分。
苦しくったって 悲しくたって でも、いいこともあるよ
前を向こう
みたいな歌詞はたっくさんあるけれど、
「それがなんになるのさ」って思ってしまうことを
サラリと歌詞にしてくれる。

やっぱりあっこちゃんってすごい。

(でも前に、本当は歌詞はなくってもいいくらいなんだってことをあっこちゃんがおっしゃっていたような・・・・( *´艸`))

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