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仕事が遅いではすまない境界線

どうも、てっさいです。

私は生活費を清掃で稼いでいます。格好よく言えばビルメンテナンスです。

ここでは清掃を通して感じたことを書きたいと思います。


清掃は高齢者で出来る時間を設定し、工程を組んでいきます。

基本、高齢者が多いですから、高齢者に無理なくできる仕事を組むのが出来る会社です。

まあ、それは置いておいて、清掃も当然、仕事が早い人と遅い人がいます。

性格もありますが、基本的に許容範囲は基準の1.3倍だと私は考えています。

1時間が基準の仕事に1時間20分かかるのは遅い人。40分で終わるのが早い人となります。

ここで言いたいのが基準の倍の時間がかかる人です。1時間の仕事を2時間かかる人。

真面目にやっていてこうなる人は、思考と行動がとっ散らかっています。手が遅いだけでは倍はかかりません。

仕事をやる前に考えて迷い、忘れ物をして何度も取りに行き、教えた方法をやらずに効率の悪い動きをし、Aの仕事中にやらなくてよいBの仕事をやりだします。

仕事に倍かかる人は決断力が鈍く、また決断を間違えることが多く、作業のイメージが出来ません。

こういう部下がいるとやっかいですが、こういう場合は基本その部下に決断させず、またやることを単純化してそのことに集中させると上手くいきます。

素直な人なら改善していくのですが、単純な指示で勝手をする人もいます。

なかなかままならないものですが、倍の時間がかかるというのはクリエイティブな仕事なら別ですが、清掃ですとやめてもらうしかなくなる場合も多いです。

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