見出し画像

第125講「その二郎、お供します。」

2022年2月24日(木) 19:00〜
カタリバ大学125講 「その二郎、お供します。」
======================
すぐにお申し込む方はこちら
======================

初めて二郎を食べたのは18歳、高校三年生の冬。
雪の降りしきる寒い昼でした。高校2年生くらいからうっすらと「二郎」という言葉を耳にするようになり、なんとなく「大学生が良く食べるラーメン」というイメージを持ちました。
ある種の大学デビューのような心持で、足を運んでみたのは良いもののルールを何も知らず「お客さん、にんにくは?」と聞かれて、意味が分からなかったため何も答えられず焦ったことは鮮明に記憶しています。想像以上のボリュームの多さに翻弄され、やっとの思いでなんとか完食。お腹も満たされすぎて苦しい。もうここに来ることはないだろうなと思いながら店を出ました。
しかし、何と不思議なことに3日、10日、15日と経過していくうちにあの二郎の味が無性に食べたくなるのです。気が付けば大学進学で上京してからは、二郎や二郎系インスパイヤ店に通うことが習慣になりました。あの時、好奇心で二郎を食べていなかったら今の食生活はどうなっていたのだろうかとたまに思います。
一昨年、増田貴久さん主演の連ドラで「レンタルなんもしない人」というサービスを行う男性を知りました。その方のYouTubeチャンネルを見ていた時に存在を知ったのが今回のゲスト、レンタル二郎食べる人(清水祐希さん)です。サービスを始めたきっかけは2020年1月28日、ツイッターで呟いた事だそうです。

Xユーザーのレンタル二郎食べる人 / 清水祐希さん: 「『レンタル二郎食べる人』というサービスを開始します。1人で入りにくい、初めてでルールが分からない、食べっぷりを見たい、寂しい等、の場面でご利用ください。 交通費だけいただければどこへでも(要日程相談)食べに行きます。飲食代は自分で支払います。美味しそうに食べるのが得意です。」 / X (twitter.com)

このツイートには1.8万件以上のいいねが付くなど大きな反響を呼び、2020年は実施依頼件数が131件もありました。

レンタル二郎食べる人さんから、このサービスを始めてみての気付きや二郎に対する想いを伺いながら、近年注目を集めるレンタルサービスについても考える、そんなカタリバ大学にしたいと考えています。

超久々のグルメ企画。そして、私が企画する(恐らく)最後のカタリバ大学となります。
皆さん、気軽に遊びに来てくださいね。

文責:松山泰斗/慶應義塾大学4年
======================
お申込はこちら
======================

◆日時:2022年2月24日(木) 19:00~21:00

◆参加方法:ZOOM(無料)

◆こんな人におすすめ!
・レンタル二郎食べる人/清水さんのお話が聞きたい
・ラーメン二郎に関心がある
・レンタルサービスに関心がある
・高校生、大学生世代の参加大歓迎です!

◆ゲスト
レンタル二郎食べる人/清水くん
1998年生まれ。早稲田大学大学院在学中。大学3年時より、一緒に二郎を食べに行く「レンタル二郎食べる人」として活動。多くの反響を呼び、2年間で200人以上に同行する。テレビやラジオ、ネットニュースなどのメディア出演も多数。
Twitter:@hakumaimosukiyo
Instagram :@hakumaimosukiyo
YouTube:https://www.youtube.com/channel/UC1Cn2xraQ4pzaLjvdlAVH1A

◆モデレーター
・寺脇研さん(カタリバ大学 学長)
・今村亮(カタリバ大学 事務局)
・松山泰斗(慶應義塾大学4年)

◆運営事務局:今村亮、松山、松本、宮本

◆タイムテーブル(予定)
18:50~ ZOOM開室
19:00〜 開始・主旨説明
19:15〜 清水さんのお話
20:00〜 質疑応答
20:30〜 参加者同士で感想共有
20:50~ 寺脇学長よりまとめの言葉
21:00〜 終了

◆参考資料
レンタル二郎のラーメン図鑑
https://sysyth.com/profile
話題の「レンタル二郎食べる人」に同行し、人生で初めてラーメン二郎を食べたら…
https://www.buzzfeed.com/jp/reonahisamatsu/jiro2?bfsource=relatedmanual(buzzfeed)

◆お申込
https://forms.gle/5mSorar2r4BJoZHv7

◆主催団体 認定特定非営利活動法人カタリバ

◆お問い合わせ
ご意見、ご質問などはFacebookから頂戴できるとありがたいです。
特に当日のZOOM接続に関するお問い合わせなどは、
少ない人数で運営しているもので、メールだと返信が遅れがちです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?