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愛知カタリバ大学第1講「2030年の学校を語ろう」

2019年7月15日(月)14:50~16:10
愛知カタリバ大学キックオフ!
「寺脇研×上井靖のカタリバ大学inサマセミ 2030年の学校を語ろう」
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事前申込不要です
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はじめに、「愛知カタリバ大学」について少しお話しさせてください。

今年のゴールデンウィーク初日、私はカタリバ大学105講「平成最後のカタリバ大学」に参加しました。私にとって初めてのカタリバ大学でした。この日、偶然輪になってお話しした方々の中に、愛知県に縁がある方がたくさんいました。この出会いが「愛知カタリバ大学」の始まりです。

初めてのテーマは「2030年の学校を語ろう」に決めました。
理由は大きく2つあります。

1つは、新学習指導要領が2020年度から全面実施されることです。
学校はこれからどうなろうとしているのか。
10年が経ったとき、どのような姿になっているのか。
大学の講義室を出て、多くの皆さんと考えてみたいと思いました。

そしてもう1つは、「誰でも先生、誰でも生徒」の日のカタリバ大学であることです。

今回の講座は、愛知サマーセミナーの一コマとして行わせていただきます。「誰でも先生、誰でも生徒」は、このサマセミの特徴の一つです。20年以上前から毎年愛知県で開催されるサマセミでは、教えたい人が講座を企画して先生になり、そこで学びたい人が学びます。高校生が先生になる講座もあります。中学生の視点、高校生の視点、大学生の視点、保護者の視点、先生の視点、地域の方の視点等々、学校の見え方はそれぞれ異なっているのではないかと思います。

誰でも先生になれて、誰でも生徒になれる日のカタリバ大学だからこそ、それぞれの視点で学校を語り、異なる思考が交わることで、普段とは違った角度から学校を捉えられる日に出来るのではないか、そしてそのことが参加してくださった方々それぞれの新たな発見や学びに繋がるのではないか、と考えました。

テーマに興味を持ってくださった方、教育に関心のある方、カタリバ大学に関心のある方、愛知県に来たことのない方、連休中近くに来られる方、等々どなたでも歓迎いたします。

キックオフの日を、このお知らせを読んでくださった皆さんとご一緒できたら幸いです。

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◆日時:2019年7月15日(月)14:50~16:10

◆場所:
南山高等・中学校 女子部 北校舎 地下1階ペトロホール
(名古屋市営地下鉄鶴舞線 いりなか駅2番出口 徒歩3分)
※公共交通機関でお越しください

◆ゲスト
ゲスト:上井靖さん
(A-sessions代表/教育・学び コンサルタント/ファシリテーター/コーディネーター/愛知教育大学大学院非常勤講師)
1958年福岡市生まれ。名古屋市育ち。愛知教育大学大学院卒業
名古屋市立中学校で10年間「校長らしくない校長」を務め、2018年3月に定年退職。
同時に「(共に)笑顔で学び、(共に)笑顔で生きる!」を理念に掲げるA-sessionsを起業する。
教諭時代にアドラー心理学、コーチング、ファシリテーションを学ぶ。
2018年3月、定年退職日が2週間後に迫ったとき、前川元文科省事務次官を講師として中学校に呼んだ公開授業について、文科省からの問い合わせメールへの対応の流れを説明する記者会見の模様が全国ニュースで流れる。文科省の圧力に屈せず「主体性が子どもたちに育つためには、私たち教職員大人が主体性を持つことが必要」と冷静に語った。
モットーは”案ずるよりうわいすし”

◆モデレーター
寺脇研さん(カタリバ大学 学長)
https://twitter.com/ken_terawaki

◆運営
主催:愛知サマーセミナー実行委員会
協力:認定NPO法人カタリバ

◆お問い合わせ
ご意見、ご質問などあれば、
愛知サマーセミナー実行委員会へお問い合わせください。
http://www.samasemi.net/

◆プログラム詳細はこちら
https://search.ask-net.jp/show/Y291cnNlX3JlZ2lzdF9pZC02OTg=

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