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広報担当のつぶやき

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カタリバ公式noteを編集している広報チームのメンバーが、最近ほっこりした組織のこと、考えさせられたこと、新規事業スタートの舞台裏などを紹介します。カタリバを知らない方々にも、少… もっと読む
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#カタリバ

約300人規模のNPO組織で、一体感をつくる「カタリバ全社会議」の舞台裏

5月19日・20日の2日間、石川県加賀市でカタリバの職員とパートナー、約135名が参加した「全社会議」が開催されました。 現在、カタリバは300人規模の組織となり、首都圏から地方拠点、オンライン事業まで多様な働き方を実践しています。また子どもたちに直接関わるだけでなく、学校・先生・自治体・保護者など多くのステークホルダーと連携し、社会課題の解決と価値創出に取り組んでいます。 年に一度の全社会議は、組織の一体感を高める機会として2013年から毎年開催されています(コロナ禍で

青春の1ページって、きっとこんな感じ。

こんにちは。 NPOカタリバの広報チームに新しく入職したコジマです。 8月も終わりに近づいていますが、まだまだ暑い日が続いていますね。 今日は、文京区にあるカタリバの拠点「b-lab」で一日体験活動をしたときに私が感じたことや中高生の様子、スタッフと交わした会話についてお届けします。 夏休みにユースセンターへ訪れる中高生たちの様子「b-lab」は、”いつでもなんでも挑戦できる中高生の秘密基地”のコンセプトのもと、東京都文京区の教育委員会からの委託事業として2015年4月にオ

4年ぶりの対面開催!カタリバ全社会議2023レポート

こんにちは。カタリバnote編集担当のほんだです。カタリバで、年に1度実施している全社会議。新型コロナウイルスの感染が拡大した2020年以降はオンラインで開催していましたが、今年は4年ぶりに首都圏近郊に集まり対面での開催となりました。この記事では、127人のスタッフが参加した全社会議の様子をレポートします! カタリバの全社会議とは?現在カタリバには17の事業があります。いずれの事業も、いま目の前の子どもたちに必要なこととは何か?を考えながら日々活動していますが、年に1度の全

あなたはなぜカタリバへ?民間企業からの転職者3人に聞いてみた

カタリバには今年度続々とあたらしい仲間が入職しています。 NPOという法人形態はまだまだ勤務先として身近なものではないかもしれませんが、最近は民間企業からの転職者も増えてきています。 そこで広報チームみさみさが民間企業から転職したメンバー3名に、NPOに入職する前のイメージや転職して感じたことをインタビュー!その内容を紹介します。 自分の新しい挑戦を応援してもらえて、この人達と働きたいと感じた ■プロフィール 名前:たっしー 入職日:2021年10月 所属:経営管理本部(

200名以上で内省を深めたフレームワークを大公開!全社会議2022 Day2レポート

カタリバでは年に一度、全国各地で働くメンバーが一堂に会する全社会議を行っています。今年は5月15日(日)・16日(月)の2日間にわたり、職員、業務委託パートナーの参加者に加え、連携団体スタッフ、ボランティアスタッフ、また関係団体・機関スタッフなどをお招きして開催しました。 本レポートでは、前回に引き続き全社会議Day2の様子をお届けします! ▼前回の全社会議Day1レポートはこちら まずは気になる事業を選んで “対話” にコミットDay2のメインコンテンツは、事業研究(探

入職1ヵ月の私が高校生に教えてもらったこと。

こんにちは。NPOカタリバの広報チームに新しく入職したやまもとです。今日は都内にいくつかあるカタリバの拠点をめぐった際のエピソードを紹介します。 カタリバが運営する子どもたちの放課後施設で1日過ごしてみた 1日研修というかたちで、ある拠点での業務を体験する日。通常カタリバが運営する施設では、16時ごろ、放課後の時間帯になると子どもたちがやってくるので、それまでは朝礼、備品の消毒や開館準備、打ち合わせなどを行います。 そしていざやってくる子どもたちを迎え入れる時間になって

「猛者」..!?スタッフの個性が光るオンライン書初め大会と、ある朝会の話

こんにちは。NPOカタリバの広報で、イベントやSNS、メディア対応などを担当しているたかぎです。カタリバのことをすこし身近に感じてもらえたらと思い、広報チームでnoteを書いていくことにしました。 実際、このnoteを見てくださっているのは「カタリバ」という団体を知らない方がほとんどかなと思います。わたしたちカタリバは、日本に暮らす子どもたちがどんな環境に生まれ育っても、未来を自らつくりだす意欲と創造性を育める社会を目指し、2001年から活動する教育NPOです。 カタリバ