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Facebookページからお引っ越し😅

 今まで石野竜三🌟語り芝居プロジェクトの活動はFacebookページで公開してきたのですが、そもそも日本ではFacebookだと今一つユーザーが限られてしまうようなイメージなのですよね。それとインターフェイスが使いづらい😅。と言う訳で、活動のレポートをこのnoteに移す事にしました。使い方に慣れるまでにしばらく時間がかかるかも知れませんが、こちらでもよろしくお願い申し上げます🙇。

🌟どんな活動をしてるの❓

 石野竜三🌟語り芝居プロジェクトは俳優・声優として活動している石野竜三によって立ち上げられた企画集団で、主な活動の軸は以下の3つです。

  1. 講談・落語・浪曲に続く4番目の一人語り芸として「語り芝居」を定義する。

  2. 音声表現の新たな可能性を追求する。

  3. 後進に石野竜三の技術・知識・考え方・経験を継承してもらい更に発展させてもらう。

🌟1️⃣ 「語り芝居」を定義する

 日本には一人語り芸と言えば主に三つのスタイルがあります。本の読み聞かせがルーツの講談、創作話に身振り手振りがついた落語、一人語り芸のミュージカルとも言うべき浪曲の三つです。どれも物語を伝える芸能ですが、なぜかこの中に人そのものをリアルに見せる事で物語を伝える芸がありません。そこで声優としてのキャリアを持つ石野竜三がその経験から4番目の一人語り芸を確立しようと思い立った事が活動のスタートラインとなりました。
 この記事を書いている時点で演劇界に「語り芝居」と言う言葉の明確な定義はありません。色々なスタイルの表現にこの言葉が使われています。私達は「〝語り芝居〟と言えば石野竜三が演っている、お芝居のように音響照明も使いながら人そのものをリアルに見せる事で物語を伝える一人語り芸だよね」と世の中に認知してもらい、表現形態の定義として定着させる事を目標にしています。

🌟2️⃣ 音声表現の新たな可能性を追求する

 声優は色々な役を音声のみで演じ分けていますが、講談・落語・浪曲のように一度に一人で全てを演ると言う事は滅多にありません。それを講談・落語・浪曲と同じようにごまかしの効かない生の舞台でリアルに演って見せるに当たって日々公演などを通じて新たな可能性を模索しています。

🌟3️⃣ 後進に引きついでもらい更に発展させてもらう

 「語り芝居」がひとつのジャンルとして確立するには長い時間が必要ですし、石野竜三しか出来ないと言うような事では個人の特殊能力と言う話で終わってしまいます😅。ですから後進に技術・知識・考え方・経験などを伝え、更に発展させてもらう事を活動の軸の一つにしています。

 石野竜三🌟語り芝居プロジェクトが立ち上がったのは2012年の事ですが、ここに居たるまでの経緯については、石野竜三のオフィシャルサイト「極楽研究所」で詳しくご紹介していますので、そちらも合わせてご覧ください🙇。

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