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【monochrome animals】設定までの道のり

こんにちは。私のNFT作品に興味を持ってくださりありがとうございます。
前回公開した記事から2週間経っていないことに今驚きました。
私の生活や仕事、活動の中で少しづつ時間を見つけて構想を練ってきた過程を記しておこうと思います。前回の記事↓

この作品をNFTにすることの意味ってなんだろう?


・時空を超えて音楽を楽しめたらいいな。
・メタバースで音楽団が結成できたら楽しいな。
・手始めにすぐ触れるツールとしてオンサイバーに集める楽しさを作れたらいいな。
・オンサイバーに集めるなら、背景付きでピープショー(のぞきからくり絵本)みたいにしたいな。

背景に奥行きがある作品


・実験してみたけれど、オンサイバーで奥行きを作るのは難しい
    ∟ならば3Dにして立体的に配置してみてはどうか?
と考えがめぐり、3Dソフトを使ってみるところから始めました。

それから、教えを乞いながら少しづつ学び第一歩を歩み始めました。
初めてイメージする形になった時は嬉しかったです。

物語を作りたい。

この登場人物たちはみんなペラペラです。本の中で暮らしているからです。その世界観をどうしたら伝えられるのかを考えていました。そしてある時パッとイメージが降ってきました。

世界観を伝えるCMを作ろうと考えました。イメージしていることをなんとか形にしようと試行錯誤しましたが、全然できない。

3Dソフトを習得する時間が足りません。なので、その一部だけでも伝えられるようにアイデアを圧縮して15秒に収まるように考えました。そして音楽編集を夫にお願いし、私は動画編集ソフトをダウンロードしました。しかし画面の開き方からわかりません。

ここから全然さわれない時間が経過しましたが、それでも音楽が完成していたので絶対に作り上げるぞ!という熱意だけは湧いていました。そして自分で設定した1月末までに作る目標を達成したかったのです。そして2022年1月23日、ようやくCMができました。

さてさて。ここからさらに物語を考えていきます。

本来のマーケティングとしては完全にひっくり返って逆転しているかもしれません。本筋なら、世界観があって、それを伝える手段があって、然るべきタイミングでその情報を出していって……。そう計画するのが筋だと思います。しかし私は1人で活動しているので、走りながら考えることしかできません。できれば誰かお手伝いしてくれる人がいたら!自分のできないことを誰かと一緒にできたら嬉しいのですが不器用なもので……。ここからぼんやりとした世界をクリアにするために、さらに詰めていくことになります。

<続く>

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